走るのに時計が必要だ。汗にぬれても大丈夫な時間の見えやすい時計と走行距離の出る時計が、欲しい。

 と言ってたら、研究室の奥田君が「先生135円で有りますよ.i-podに入れときましょう。」と買ってくれた。

 で袖につけるi-podのバンドを買いに行った,なんと3500円の一種類しか無い。それを買った。

 で走りながら、音楽聞きながら、時間と歩数とカロリーを計りながらの3ながら族に成ってしまった。

 暖かくなったので早速、腕に付け、万歩計をスタートさせ、音楽をながし走り出したら、直ぐにでイヤホンが抜けた。
 
 リセットして走りだした。ようやく11kmを走り終わり、万歩計を見ると32歩16秒で止まっている。そうだイヤホンが抜けた時、リセットしたのだ。
 


真面目だけど

2010年3月13日 日常
 真面目な「如何に学生を就職させるか、」というFDがあった。くたびれたので会話に冗談を入れたら怒りだした先生がいた。

 同じ事を同じ様にして同じ結果が出る様には科学の大事な点である。でもこれは人間には長ーい時間を当てはめないと同じにならない。

 困るのは、私は教師ですから「真面目にやれば、良い結果が、でます。」と生徒に言い続けた結果、自分でも新興宗教のように信じる方が多い事だ、

 「学生に良い就職口を」と言う親心は分かる。でもボク達の頃JALは憧れの職場でトヨタは国産の車のセールスマン、車は外車じゃなきゃ幅が効かない。ヒルマンだシボレーだの時代だった。

 今はJALは解体か?と危ぶまれ、トヨタはUSAが妬む程の企業だ。今の基準で就職を計ると、時間軸の抜けた30年後に困った職場にいる自分を迎える事になると言う気がする。

FD研修

2010年3月12日 日常
 facultyファカルティー developmentディベロプメント なる教員や職員の研修を行う事が流行らしいのでうちの大学でもしている。

 あれだけ大学の不祥事が報道されると、大学も自衛策として、きちんと対策は取ってました、悪いのは事故を起こした本人です、と言いたくなるのもわかる。
 
 事故の大半は本人が悪いが、人間社会で事故が無いのも難しい。本人の不祥事から大学の不祥事に発展するのを怖がる気持ちはわかる。

 でも大学と本人とは異なる。大学として事故が起った時に、外聞が悪いから、もみ消そう起らなかった。と隠そうとする気持ちが不祥事を拡大するのだろう。

 事故が起こらなかった事、平穏無事に日々が過ぎる事が組織の安泰と思う気持ちは若者以外が立ち向かえないと思う。

 事故が起こらない社会などこの世に有るのだろうか?

 
 僕の勤める大学から大分大学へ転職する先生の送別会を8人で小さく開いた。彼は32歳の独身で高校時代はラクビー部で巨体である。
 
 更に高知大学へ転職する36歳の独身の男性も一緒に送別会をした。以前は台湾の淡水の大学にいた。彼の風貌はルパン3世の、次元によく似てる。
 
 30歳の美人の准教授と僕とお隣の先生が送る側で3人だから合わせて5人。それに卒業生で三入(みいり)中学の英語の先生をしている女の子と大塚中学の英語の先生の男の子、加えて学友会の会長をしている2年生の女の子。の8人だ。

 何を話す訳でもお礼を結う訳でもない。餃子の王将でワリカンで飲み食いするだけだ。でも若いのは羨ましい。明日の道へ歩き出してる。

 帰りにお酒を飲まなかった中学の先生の車に4人ずつ分乗し、家まで送ってもらった。「先生、顔が赤いから気をつけて。」と車から降りる時に言われた。



 

 

雪でサボリ

2010年3月10日 日常
 講義が無くても毎日、学校に出て行くのだが、昨日は雪だったのでサボった。朝。目の悪い僕が見ても、窓の外に何か落ちてきてる、

 僕は雨は見えないから、よくエレベーターを降りてから、気が付いて傘を取りに変える。でも今日は窓から外をみて

 自転車で登校できない、と思いやめてしまった。サラリーマンと違い、この点は学校の先生は楽だ。

 浅井先生だけですよ楽なのは、休みの間は会議と研修で一杯ですよ。と他の先生は言う。

 お願いだからこの62歳になるオジサンに今更、会議で他人のアラを攻めさせないで欲しい。

 それに皆で研修するのは、この年まで色々な研修をしたから、一種の共同ルールの強要と思わせない習慣化だと、思う

 自分の研修は自分一人でやるのが大学と思うが、なかなか会議で「なんとかチャンと一緒」とか「全員一丸となって」に勝てない

 だから日本は分かっているダメな戦争に突っ込んだのかと 直ぐ言いたくなる 

修学旅行の引率

2010年3月9日 日常
 大学生んになって「留学したいな?」という希望は大学生なら誰でも持つかもしれない。

 でも一人じゃ怖いし、チョット見るだけで良いし、「留学したんよ、ホームステイしたんよ。」と友達に言えれば格好良いじゃないと思う学生もいる

 ジャー皆で一緒に高校の修学旅行みたいに留学しようと言う考えもでてくる。ドンナものかと言うと、

 留学とは言いながら団体旅行で、ホテルの代わりにホームステイ、学校を参観し、添乗員の代わりに学校の先生が付くというモノである。

 これはグループ旅行だ、この需要を商品化しようとする業者もいる、業者は商売だから、仕方がないが、これに便乗して、僕の費用は業者持ちかな?と喜ぶ先生は頂けない


餃子の王将

2010年3月8日 日常
 「先生この席で良いですか?」とイツモノ女の子が迎えてくれる。先週たまたまこの人の帰り際にあった。

 王将の駐車場で見覚えのある顔の可愛い子がエラク格好の良いスタイルで、ニコニコしてくれた、誰だろうと思って見てたら、思い出した

 王将の配膳係の女の子だった。制服の白いブラウスと赤いズボンしか覚えてなかったが、何時も気を配って呉れる子だ

 聞けば幾つものアルバイトを掛け持ちしているとの事、加えて「先生、大学ってどんなとこ?留学なんてしてみたいな。でも勉強は嫌いなんだ。」とハニカム

 自分でアルバイトしてお金を貯めて自分で学校に行くという新しい世代が生まれているのかも知れない。とこの子を見て思った。

 高校生が学校へ行くのが嫌になって、自分でアルバイトを始めたような気がしたが深く聞けないので、僕の勝手な想像だが



 

11km

2010年3月7日 日常 コメント (1)
 朝から晴れないかと待っていた。でもナカナカ晴れない。外から帰って来た息子が「風が少し冷たいから、走るのに丁度良いよ。」と言うのだが日差しがない。

 着替えて自転車にのると寒い、部屋に戻って、上着を着る。川は家の直ぐ脇だが、走りやすい場所ではないので、自転車で15分程土手を上る

 走り出すとやはりもう春なのだ汗をかく、着替えねばと自転車まで戻る。入れたと思った半ズボンがない。そうだ。寒いから上着を着て半ズボンを置いて来たと思い出した。

 足に汗をかくと長ズボンはまとわりつくので少し気分がわるい。タイツにすべきだったかな?と思いつつ、なんとか11kmはしった。
 紙に書いて出せば済むものを、わざわざパソコン使って,mailを使って送る必要などないかも知れない。

 でも携帯で出席とって、パソコンの使えない学生さんは、就職が難しいと言っている先生がe-taxを出来なくちゃ、名前が泣くじゃないかとこの1週間かかった。

 解った事は mac-のos で viersion-6には e-taxは相性が悪いという事。MacからMsDosに戻して古いパソコンを設定して 通信すれば出来る事。

 暗証番号は5回ドジるとカードにロックがかかり解除に市役所まで本人が免許書をもって出かけなければならないこと。

 e-tax AF0020-701をクリアーするだけで今週は終わったが。確定申告が出来てホットしている浅井であった。

学生が辞めた

2010年3月5日 日常
 何時もサボっている教授会だが、欠席しても、資料は通信受けに入っている。資料を読んでいるよと

 授業料の振込があれば、卒業できるとか、単位を取っているのに、授業料の未納が続いて除籍とか、一身上の都合により退学とか3月には色んな事がおきる。

 大学はお金も掛かるし、自由な時間も増え、なにより成人してくる。それでも「まだ私の子供だ。」と母親が学校に来て色々言う家庭もある。

 お金を出すから口も出すとは、企業の投資家なら当然かもしれないが、自分の子供の教育に、経済的に余裕のある父母が口をだしては子供も可哀想だ。

 結果として、子供が大学を辞める事になってしまったのかも。

e-tax AF0020-701

2010年3月4日 日常
 去年は2月16日に確定申告を送信したが、今年はもう少し慎重にして 3月1日に送信を予定していた。

 しかし1日は雨だった。雨だと自転車で学校に行けない。それに昔の仲間と昼飯を広島の中心街で食べたので学校に行く気がうせた

 では3日のお雛さまに確定申告を送信しようとすると、なぜか、最後の送信の時にAF0020-701 のエラーコードで止まる。

 2時間ほど格闘して辞めた、4日の朝一番に税務署に出かけて、問い合わせると

 「この税務署はインターネット引いてませんのでお電話で0570-015901にお問い合わせ下さい。」と
 3月1日は高校3年の息子の卒業式だ。卒業式の後の打ち上げで、終電車に乗り遅れた息子の友達が「泊めてくれ。」と12時過ぎにくる。

 朝に8時になると、中学3年になるはずの不登校の娘だが友達とカラオケで徹夜して、友達2人をつれて「寝させて。」と帰ってくる。

 子供の宿泊所みたいだな、と思ってたら女房が「息子の友達が5人泊りに来る。部屋も布団も足りない。」と言う

 仕方がないのでお隣の先生の家に僕が泊らせてとお願いした。

テレコム

2010年3月2日 日常
 昔のテレコムの仲間と昼飯を食べた。おごってもらった。中華料理の定食だったがサラリーマン時代を思い出した。

 25年ほど前に営業を始めた時に、飛び込みで「日本テレコムですが。」と言ったら「家(ウチ)はこの前、電話機を新しくしたから要らない。」と良く言われた

 15年ほど前に携帯電話の時は「家(ウチ)の娘に街頭で立ち話をさせるような、恥ずかしい真似をさせる気か。」と真剣に怒られた

 今はI-podとI-Padの差が分からないと「遅れてるー。」と子供に言われてしまう。時代は日に日に変わる。

 ノンビリと学校の先生、一応大学だから、教授という名前だし、この程度で満足すべきかと思うが、妄想と願望は果てしない。 

 

時速10km

2010年3月1日 日常
 土手と言うか川辺と言うか、太田川の脇を鴨と鷺と鳰とカラスと鳶を見ながら走っていた8kmほどのところた。

 お隣の先生が自転車で走ってきて「先生、先生」と声をかける「ご自宅に電話したら走ってるって、娘さんが言うので此所だと思って。」と

 もう少しで10kmが終わるので一緒に自転車で走ってもらった。隣に自転車が走ってくれると走りやすい

 「ホー丁度10kmですな時速は」と自転車に付いているスピードメーターで計ってくれる。

 知り合いの人が側にいるから見栄はって少し早めてるとは、答えにくい。でも隣に自転車が居ると走りやすい。

黒船のドラ焼き

2010年2月28日 日常
 川辺を走りだしたら、温かくなってきた。タイツで走ったのだが少し蒸れてきた。

 3kmほど走った所でタイツを脱いだ。少し恰好が悪かったが、川辺の土手でまだ人影も少なかったので挙行してしまった。

 河口から5.8kmと書いてあるいう国土交通省の杭(標識と言うべきか)に長袖の薄いフリースとタイツを縛り付けた。半袖 半ズボンは気持ちがよい。

 今回は膝の痛みもなく、お尻の筋肉が、そろそろ僕を使ったら、膝から下だけで走ってるよと 呼びかけてくれた。

 コーチに聞くまでもなく自分の走る影だけで 足の上がり具合、かかとの蹴りの少なさは良く分かる。 若い日に戻れとは言わないが 気持ちだけでも取り戻したい。

 夕方に息子が東京から帰ってきた。土産は黒船のどら焼きだった。
 5時頃に学校の坂をお隣の先生と2人で降りていると、3年生の可愛い子が「先生、今お帰りですか?」と声をかけて来た

 「ウン、今から餃子の王将で1杯 飲むんだ、一緒に付き合わないかい?」と誘うと「夕食が7時なので間に合わないのです。」と今5時なのに話が合わない。

 聞けば、通学に2時間かかる、バスと電車とバスの乗り継ぎだが本数が少ないので、実際は1時間の移動だが家までに2時間かかる、

 いま直ぐバスに乗らないと夕食に間に合わない。と言う事なのだ。広島で2時間かけての通学通勤は数が少ない。

 「お母さんが 娘が可愛いから 下宿させないで 通わせるんだ2時間も、虫が着かない様に 心配なんだ」と言うと 可愛い子が少し黙って

「もう 虫 ついてます。」と下を向いて言った。そして、ほほが紅くなったままバス停まで駈けていった。

もんじゃ丸山

2010年2月26日 日常
 携帯とは便利な物だ、東京へ行っている息子から「もんじゃを食べたい、築地にいる、どこの店だ。」と電話があった。

 築地は魚屋で朝の場所だ、もんじゃは月島で、もう一つ海側の島だ、橋を渡らなければならないし 大回りだ,タクシーの初乗りの距離だから運転手さんに頼んでみたら と返事する

 「店はどこだ」と聞くので、「もんじゃは月島の路地裏の丸山だよ、月島の区民プールの裏だ、そこに着いたら電話しな。」と

 それから今朝まで電話は無かった。

 で今朝、一緒に東京に行った友達の母親から女房に「ありがとう、息子がよろこんでる。浅井さんの知り合いのもんじゃ屋さんが凄くサービスしてくれた。」とメールが来た。
 東京に出かけた息子に電話をした。電話口で「足が疲れる。」という「つかれる?若いのに」と聞き返してしまった。

 そう言えば東京は階段の乗り降りとホームの移動でかなり歩く。広島は少し歩いて自転車に乗るか、バスか市電に乗れば、大概の所は行ける。

 広島の多少の凸凹の道路や建物は、よく考えれば大した事は無いのかもしれない。
娘に「お兄ちゃんは足が疲れたんだって」と言うと
 
 娘は「パパ 東京はね 首も疲れるんよ、地下鉄を出ると、すぐ首上げて場所を探さなイカン」と

ベーグル

2010年2月24日 日常
 女房が「このベーグル美味しいのよ、一日2000個しか作らないので、行列よ。」と買って来た

 直ぐに食べた。なかなかイケル。女房が沢山買ったので、まだ沢山余っている。

 量があるので明日のお弁当も此れにしようと言う事ないなった。で翌朝に学校に持って行いった。

 お昼前に不登校の僕の娘も、何か運動でもしないと身体に悪いと言う事で6km歩いて僕の研究室までベーグルのお弁当を持参した

 ベーグルを2個ほど多く持って行ったのでお隣の先生と一緒に食べた。昔20年は前の話だが、ニューヨークで始めてベーグルを見た時の話になった。
 午前中にベランダに人影が見えた。お隣の先生だろう。それ以外の人はベランダから来ないから。

 ベランダに面したガラスは曇りガラスなのでハッキリとは見えないが、人が歩いてくるのは見える

 手にコーヒーを持っている。僕に入れて呉れたのだろう。僕は書きかけの英文をこの先生に見せる。お隣の先生は「言ってる意図はわかるけどーーー」と言いながら直してくれる

 浅井さんのは日本語でも飛ぶから、ついて行けない人もいる。英語の方がもっとついて行けない人が居ますよと 丁寧に説明してくれる。

 僕は何時でも人に助けてもらう。ウーッと困ると誰か出て来てくれる。頼んで探す訳ではないのだが

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