会議に出た

2009年7月17日 日常
 会議が少し楽しくなった。会議の間に採点している先生もいる。自分の資料を読み直している先生もいる。

 会議に参加してなくても、座っているという参加のしかたが有るのだ。

 この会議を、学生に見せると、「俺達の授業態度をトヤカク言えるか?」という事に成るのではと思う

 だからキット「国会中継」はテレビに映らないのかも知れない。

 でも国民が国会中継を気にするようでは国はお仕舞いなのかも知れない。

やらずの雨

2009年7月16日 日常
 朝の8時半から弁護士との打ちあわせっだ。9時半まであっと言う間に終わった。

 彼の能力に付いていくのが難しい。でも理路整然としている。

 彼の能力に日本というか一般の人々が付いてイケナイのでキットやっかみを持つだろうと思った。

 打ち合わせが終わり珈琲館でホットケーキを食べた。久しぶりに美味しかった。

 「あの弁護士は凄い。付いてイケナイ」と思ったら「学生さんから先生の講義は付いてイケナイと言われたのを思い出した。

学校

2009年7月15日 日常 コメント (1)
 女房が「学校って不便よね。」と言いだした。何処が?と聞くと、「支店とか海外事務所とかないでしょ」と続く

 「行動力があって自分で判断できて、若いなら海外の駐在員は向いてるじゃない。」と言う

 そうだ。だから僕はブラジル、アフリカ、インドネシアと動いた、そのあと電話会社に動いた。

 「でも学校は不便よね、生徒の数しか先生は要らないし、支店はも営業回りもないから」と確かにそうだ

 だから内部の会議ばかりして、先生って会議が好きなのかも

18時から会議

2009年7月14日 日常
 出たくない会議なので綺麗な服装で行った。新しいワイシャツにまじめに見えそうなネクタイとスーツだ

 夏の会議室はまだムッとした熱気が残っている。クーラーを入れてもなかなか利かない。すぐ下の体育館から学生さんのバンドの練習の音が聞こえる

 「今日は1段と音が大きいですな?」と言って会議が始まった。

 会議の間に先週の木曜日に来た卒業生を思い出したSTOK君だった「不景気で家賃も払えん、会社やめる。と社長に言って来た。」と僕のところに来た。

 慌てて「ばか、お前、何してる、辞めんな。」と言って社長あてに「仕事が好きです、働きたいです。」と手紙を書かせた

 金曜日にも「先生、俺の名前覚えとらんじゃろ。」とまた一人きた okzk君だ
「悪い、顔もボクシングも覚えてるけど、名前は出てこない。それより何しに来た?」と聞くと 「27日に試合やるんだ」と楽しそう

 見に行こうか?と続けると「先生、三次でやるけ無理だ。」との事。良かったクビに成る話じゃなかった。
 「人間と言う字は人の間と読むんですよ。浅井さんは学生さんとの間が近いのですよ。」と言われた

 そうかも知れない。だから学生があれやこれや頼んでくるのだろう。僕は対応できるものを直ぐするから学生が部屋にくるのだろう。

 「人間の距離は近すぎると、スキンシップになり。相手の気が変わると、セクハラとなるのですよ。」と続く

 流石、弁護士は良い事を言うと思った。


8km走った

2009年7月12日 日常
 12月に股の付け根が痛く。4月に脱腸の手術をしたので6ヶ月ぶりに走ってる。

 昨日は怖々8kmを1時間ではしった。うれしくて1日中ずっと眠れなかった

 夜の12時すぎてもまだ体が動きたいと言ってる。ようやく3時頃寝た。

 朝はオープンキャンパスに出るので、少し眠いのが事実なのだが何故が雨なのでお客の入り(訪問学生)が少ないので助かる。

オーバーヒート

2009年7月11日 日常
 今は使わなくなた古い車の言葉だ、でも車も必要な時がある。例えば雨の中で時間を決めずに動かなければ成らない時は車が必要だ。

 朝一番で電話が鳴った出ると「先生、トラブってるから助けて。」と大したトラブルではないが本人にとっては大事なのだろう

 午前中に僕が謝りに行けば片付くので「了解」と返事をした

 すると朝8時半過ぎに。試験に遅刻したと息子が起きてきた。この時間なら間違いなく遅刻だ。

 雨が降ってる、自転車は使えない。だから路面電車で学校までいくなら30分はかかる。

 親父の僕が大学の先生なので毎日出勤する訳ではない。朝、息子の運転手ぐらいはできる。

 戻ってきて、自分の学校に電車で出かける、学校においてある古い車(僕には大事な車だが手入れが出来てない)に乗り換える。

 人を乗せて行くだけだか雨の中2往復した。途中でマックにより久しぶりにハンバーガーを食べてたりしたら、午前中で終るはずが夕方の5時近くまでかかった。

 終わって坂道を上がると古い車がオーバーヒート(ラジエターの水がない)して煙を吐いていた。7月8日の水曜日の話です
 

美人が来た

2009年7月10日 日常
 韓国の留学生のドンファンは日本の女の子に話しかけない。もう少し積極的でもと思うのだが「僕は良いです。」と答える

 「なぜだ?」と聞くと韓国に恋人がいますと堂々と答える。世の中も変わったものだな?と思う。

 けい房の秘事を語らず、がカッコイイ男の時代は終わったのだろう。で毎日僕の部屋にいる彼が恋人が日本に来るんですと喜んでた。

 彼女が日本に来たその日に学生から「ドンファンがカッコイイ美人と歩いとった。」とニュースが届く。 2日ほど待ったら雨の中の朝9時の講義に来てくれた

 いやー韓国は女の磨き方が違うと思った美人だ、日本語も英語も出来るのでこれなら大学生として充分だと思う

 安くって申し訳ないが餃子の王将で歓迎した。韓国にはあの餃子と蒸し鳥は、あの値段でもないからとの理由で。

講義に遅刻

2009年7月9日 日常
 朝一番で嬉しい呼び出しが有った、と勘違いした。気分がルンルンに成っていたのだが、何か違う。

 「学生さんが第一ですから。」は僕も嬉しい言葉だがどうもしっくりこなかった。

 後で考えると「30-40年まえの日本がアメリカの指導のもと復活する頃の従来通りの学園物語に良く有った学生さん」が第一と言うことらしい。

 「先生なんて消耗品ですよ。」は学校の先生を沢山生み出した教育大学ならではの発想としては正しいかもしれない。

 僕は学生が「あの先生の講義だったら もう一度受けてみたい。」と言う講義をしたい。消耗品でなく、誰でも代りに成る訳でない講義がしたい。

 と色々考えてたら 講義に10分遅刻した。学生さんが「先生、どうしたの何時も10分前にスタンばってるのに」と言われた

 

会議をサボる

2009年7月8日 日常
 真面目に学校の会議、就職委員会に出るつもりだった。でも会議は18時からである。

 月曜日と火曜日に追加の講座を2回し、毎回、学生を3人も追い出していたら、疲れてしまった。

 サボってはイケナイと思うのだが、頭が動かないなら会議にでてもショウガナイと勝手に決め付けてサボった

 どうも真面目な人と話すのが下手である。真面目の仮面の下に、御本人も無意識だとおもうが

 学生さんの将来より自分の仕事の存在だけを確保しようとする「意図」が見えるとと思うのは僕の邪推なのだろう

 サボる理由を他人に擦り付ける悪い浅井であった
 自転車をこいで坂をあがる。部屋に入ると濡れたシャツを脱ぎ、新しいワイシャツに着替える。講義の間はキチンとしていたい。

 でも汗がひかない、シャツが着れない。慌てて着ると、クリーニングのシャツに汗が付いてしまう。

 汗が収まるまで風にあたる。ともう9時5分前だ、急いで階段をおりて教室にむかう。

 見慣れた顔が揃ってる。朝一番の講義に人が沢山いるとウレシイ。学生さんは来なくても不思議がないのに。

 講義が終わってとき、皆が出るのをまって女ん子が一人教壇にきた。「先生、就職の内定がでました。先生の言われたイヤナ質問をした会社です。」と

 
 久しぶりで図書館へ出かけた。閲覧室に人が増えてる。若い人も多い。

 若いと言っても学生さんではない。30代40代の賢そうな方がおおい。

 思わず不況の波が行き場のない知識階層を図書館に運んだのかと疑う

 本も半年ぶりに見ると、充実している。「こんなに知識が有って。どうするのかな?」と思うほどである。

 人間関係とか人生の生き方とかは本で学ぶものでないと思うのだがこの本の多さに圧倒される。

 また宗教が必要なほど日本は貧しくなってないと思うのだが、宗教や生き方の本が増えてる気がする。

 

訃報

2009年7月5日 日常
 僕は自宅で電話にでない。僕宛にかかってくる電話が少ないし、希にあれば商品の勧誘である。

 しかし昨日の電話に何故か出た「xxです。浅井さんですか?」と聞き覚えのある声だ、

 15年ほど前の日本テレコムが元気だった頃の新卒のフェンシングの上手な彼だ

 「父が死にました。」と声が震える。彼の仲人もし、お父さんとも親しい。

 飛んで行きたいが懐具合が心配で「スグ行く」と答えられない自分が嫌だ。
 「雨がキツクって、はー、幹が倒れた。雨が上がったら、すぐ来なさい。玉蜀黍がダメになるで。」と言うとる。と連絡が有った。

 「浅井先生用に玉蜀黍を植えたとバーチャンが言ってた。」との事で、行ってみると可哀想にかなり玉蜀黍が倒れてる。

 「コマイのは捨てなさい。幹の上の1つだけの重いのダケ取りなさい。もう倒れると駄目じゃけ」と言う

 確かに蟻さんも虫さんも雨で倒れてた玉蜀黍にたかっていた。それでは蟻さんより少し早く頂こうと収穫した。

 トマトもモギなさい。ナスはドないする?今年は枝豆が大きくナッとると続く。

 取り終わって「オロナミンCでも飲みんさい。」と懐かしいものを出してくれる。

 帰り際に「湯がくのに鍋が要るでしょ」と大きな鍋を貸してくれる

 今年も学生と美味しい玉蜀黍を食べた。

学生を追い出す

2009年7月3日 日常
 出席を取ったから、オシャベリしたい人は帰っても、僕は皆の顔と名前が一致しないので大丈夫ですよと90人の講義で話はじめる。

 「えー本当かよ、口の悪い先生だな。」とササヤキあう。僕が「そこのウルサイノ出てって下さい。」と言うと学生が驚く

 携帯を弄る(いじる)学生をホットクいたり、学生のお喋りに打ち勝とうとマイクで「が鳴りたてる」授業をすると、学生もそれに対応する。

 僕みたいに「怒る」先生が来ると「対応の仕方」が分からないので学生はウロタエル。

 僕はこの15回の就職講座の3回を受け持つ。就職したくない人は聞かないように、就職する人の迷惑です。と言うと更に驚く。

 3人追い出したら授業がし易くなった。草臥れる。

大雨

2009年7月2日 日常
 「先生、警報が2つ出てますから、学校休みですよね?」とメールが来る

 僕は学校に出てるし、講義をしている先生もいるから休みじゃないよとメールを返す。

 研究室のベランダに出ると、確かに雨足は強いが、大人が歩けないほどではない。

 大雨で学校が休みに成ると「得をした。」と学生が思うようでは僕の講義も知れたものかもしれない。

 韓国語と日本語と両方とも手に入れたいというポーランド系のハワイからの留学生がいた。

 去年は広島に1年間いて、かなり日本語が上手になった、今年は韓国に留学している。

 その彼が、韓国の学期が終わったので日本に戻ってきて、訪ねてくれた。

 韓国語はナカナカ上達しないとの事、「韓国では外人の顔してると英語で話してくれる人が日本より多いそうだ。」

 英語で通じる事が、と言うより、英語で話しかけてくる学生とか友達が多いので、韓国語はマダ時間がかかりますと言っていた

卒業生

2009年6月30日 日常
 月曜のお昼に2人の卒業生が来た、一人は子供を2人つれて、「家を新築したんだ。」と楽しそうである。

 もう一人は「学校(中学校の職員)って会議ばかりで大変ですよ、臨時採用の教師である私も付き合うのですよ、立場弱いから『会議なんか出たくない』断れないし。」とくる

 学校で働く人も、主婦も居るが、子供がチョロチョロするとなんとなく気持ちが子供に行ってしまう

 自分が年齢を加えたせいか、新しい生命に希望を寄せてしまうのかも知れない。
 
 年寄りの冷や水と言われるかもしれないが、なんとか体力を戻そうと思っている。

 体力を戻してどうなる?と言われると返す言葉がないのだが、1時間で10キロメートル走れるなら医者も必要ないと言えるのかと思ってる

 体調が悪ければ走れない。僕は体と心がくっついてると思っている。体が元気なら、心も元気だと思い込んでる

 日曜日にジムに2時間は居よう600円の入場料のモトは取り返そうと思うのだが1時間ほど走って15分ほど体操をすると

 もう重いバーベルに足が向かない。走るのもまだ1時間で7キロとチョットだ
 
 13時に駅前の本屋で韓国からの留学生と待ち合わせると、目の前を武久先生が通る。

 「先生。」と声をかけると「どうして此処に?」と目を辺りを見回す。そうだろう、僕の後ろには学生が2-3人いるから、

 「此処待ち合わせし易いのですよ、今から学生時代の仲間と野球です。」と武久先生は歩きだす。

 僕たちは高校の文化祭を覗きに行くのだ。文化祭は僕たちの日本人には自分の息子や娘のお遊びだが、韓国人には珍しいのだろう。

 でも日本の文化祭は午後3時には終わってしまった。スグ近くの「夢タウン」ショッピングモールなる昔の日本たばこの工場跡地に行く

 此処でも、学生と卒業生に会う。広島は狭いと言うか、行く場所が無いというか、遭遇の出会いが有るのだろう。

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