就職の先生が

2012年2月14日 日常
「ジョージョー:上場って何?」と学生がきくんですよ。と

「静かに」と言うと何もしないで、プリントも見ない、問題も解かないで静かにしてるんです、と続く

「イインじゃないですか?言う事を聞くんだし」と僕、

日本の政府が嘘つきかもしれないので、子供達が真似してるだけでしょ、と僕が続ける

全ての学生に安定した仕事を と思うのは、教師だから当然だが

「仲間に入れてやれよ」は学校だから出来るので、

仲間に入(はい)れる?かどうかは学校と別の事だと思う

そう言えば、40~45年前に僕も住友商事に入った時にジョウバ:上場?と読んだ気がする

上天気

2012年2月13日 日常
暖かく、風がない。今日も犬の散歩だ。

確定申告も、マンションの交渉もあるが、図書館で借りた本を読む

昼に女房と娘を車で送り、何をしに行ったか、聞き忘れたが。戻ってきて寒いので風呂に入り。

出ると、東京から「出て来い」と電話がある、「じゃ月末の25日に」と答える。

娘だけが「暇だし、運動不足だから」と歩いて帰ってくる。「ムサシでたべよ」と夕ご飯に出かける。

何もしない日曜日が終わる。犬と2km歩き、500meterほど走ったかな?

追伸:whitney houstonが48歳で死去、女房が「ヤダー私と同じ年?有名だから年上と思ってた。」と

祝日?

2012年2月12日 日常
1000円の床屋に行くと、張り紙で「日曜と祝日は休み」とある。そうか「今日は建国記念日か」と諦めてユニクロに足をのばし5本指の靴下を3足990円で買う。

家に帰ると犬が「散歩」と言う、犬は走って匂いを嗅ぎ、自分の匂いをつけ、ウンチをして、僕が拾い。トイレの心配をしなくて良い

でも僕は犬と1時間 で2回はトイレが要る、犬と歩きながら、僕のトイレも探さねばならない。

天気も良いし、寒いけど、風もない。土手沿いを歩く。で家に戻り、犬を娘に洗ってもらう。

犬を娘に預け、学校の先生もしてる僕は「図書館へ」と 家をでる、着くと「祝日はお休みです。」と張り紙がある。床屋も公務員も同じか?と思った、

気分を変えて、新しく、と言っても3ヶ月は経つが、出来たドンキホーテーを歩いた。

知らなかった。安くてハチャメチャで面白い、政府よりこの安売りが役に立つかも?

4時のオデン

2012年2月11日 日常
「今日、呼んだ子は集まりが悪いから」と炊飯器のスイッチは顔見てから入れる事にした。でも大根は火の通りが悪いからと先に煮た

それから犬の散歩に2人で出かけ、帰ってくると一人増え、少しするとあいつウルサイから呼ぶなよと言う子がきて、お隣の先生がパソコンかしてと来て

また3時ごろに、悪口を言ってたらまた一人来て、もう一人が「遅れて4時に来るって」メールが入ってたと言う

また呼んでないのだが5年前の卒業生が「野村証券に入った」と間違いのような顔して「でも生保のオバちゃんと同じ雇用形態ですか、名刺は使えます。」と来て

最後に電話がきて「バレンタインのブラウニーよと持ってくる、まだ居る?」と4時までの9人のながーいお昼となった。

何度も温めなおされたオデンの大根は味がしみたが、歯ごたえは昼が一番だった。

ねぇ先生

2012年2月10日 日常
卒業して久しぶりに美人だった子が来た、「先生、私、来年 28になる。今の仕事を辞めようかと」

たしか通信制の高校で、たまに登校する生徒に授業してる先生のはずがだ、と言うと

殆ど不登校の生徒の「お悩み相談」だし、自分もオカシクなるし、

この子は可愛いし、自慢の卒業生だから、東京にだしたのだけど、色々あって、戻って来て、通信制の高校の先生になる。

僕が若ければ、嫁さんにしたい、と思うほどだったが、すこし年に成ったかな?

3時に帰ろう

2012年2月9日 日常
学校に人影が少なくなった。研究室も男だけで、さみしく成った。それで3時に成ってもう誰も来なければ帰ろうと思った。

3時の10分前ごろに「遅れました」と一人入って来た。お隣の先生と全部で4人だ。

ならグチャグチャと無駄話でも6時まで研究室に居て 自転車で帰ると、寒い。

年寄りには風が応える。5kmの道のりで2回もトイレに行った。
家で電話が鳴った。月曜日に東京で会うはずだった息子の下宿の管理人だ、「ごめんなさいね、女房が会ったから良いかと思って、スッポかした。」と言うと

そばで聞いてた女房が「いつも私のセイね。」と妙に拗(す)ねる、

女房の機嫌を取ってたら、犬が「遊んで、遊んで」と騒ぐ、

で気がつくと携帯電話で「先生は今日は学校に?」と呼ばれる

暫くすると、ゼミの女の子が「図書館に本を返しに来た。」と来る

帰ろうとすると、バイトまでココに(研究室に)居ると言うので、付き合う

そうそう、女房に「頭の良い人嫌いよ」と言われたのだ

毎日、何かある。

赤兎馬

2012年2月7日 日常
寿司屋で焼酎を飲む。旨い。で翌朝の新幹線で広島に戻る。午後に学校に顔をだす。

「先生、雰囲気ちがう。」とたった1日の東京なのに図書館の司書が言う。

お隣の先生が「それじゃお先に。」と帰る、学生が「疲れたから、帰ります。」と

雪が雨に変わって、少し暖かだ。東京は疲れる。

で寿司屋で4人で呑んだ焼酎の銘柄を思い出した。

4人は一つ上の裁判官と、4つ下の頭の良いのと。2周り下の官僚と僕だ。


納会

2012年2月6日 日常
 4時にグランドに着いた、広島、京都の順に遠い人から5時半の納会に集まる。

 真面目な納会だ、私語が無い。卒業25周年と50周年の方が来てる

 昨日卒業したと思ってたら25年経った。僕の時はチェルノブイリでした。禿げるかな?て走ってました、今年は節電で朝7時からのスクラムです。と

50年の方は25年から50年はアット過ぎる。何でも好きな事しとかないと年くうぞ。と言われる

 でも僕は卒業は遥か昔だと思う。

 

ヤクザさん

2012年2月5日 日常
ストーカーの男が自分の女だった子と縒り(より)を戻させてくれ、も一度会いたい。と長崎の実家に訪れ、母と祖母を殺した事件が有った。

警察も謝っているが、殺されてしまっては元も子もない。欧米風と言われても、お金をかけて護衛のボディーガードをつけるしかないのか?と思った。

この心配は他人事でない。なにせ僕の娘は高校2年で女房より色っぽい、しかも東京の大学に行きたい。と言ってる。親バカだと言われても考える。

研究室で学生と話すと「ヤクザさんにお願いしてその男の子を1回ボコボコにしてもらえば。家庭内暴力のお返しよ」とか「私立探偵に頼めばとか。」

さすが僕の研究室に出入りする女の子は強い。

「警察に言っても、強痴情の縺れではないですか?ぐらいで話聞いてくれないわよ。」と続いた。

お風呂

2012年2月4日 日常
7時30分に目覚ましだ。女房が8時のカーネーション(NHKドラマ)を見る。

お陰で、朝ごはんが出て来る。でも3日で犬も覚え、一緒に学校に行くと目で言う。

一応大学なので、もちろん「犬なんか連れて来て」という目線で見る人もいる。

犬も嫌いな人はわかるのか、吠える。「アーア、ヤチャッタ」と思う。

色々考えても仕方ない。で研究室にいる 3人でお風呂に行った。僕と学生と奥田さんだ。

お風呂のあとで3人の周りを犬が走り回ってた。

雪だ

2012年2月3日 日常
研究室で犬を膝に本を読む、日差しが暖かそうで犬と散歩。でも空気が冷たく雪が降るかと、引き上げた。

で見ていると、フワフワと雪が来た。車が動けなくなると思い、家に帰った。

メールが女房と娘が広島23時11分着で帰ると、で僕はあと6-7時間ぐらいの独身だ。

お隣の先生に電話して学生も入れて餃子の王将で待ち合わせた。

家に帰り、酔いを覚ましに風呂に入る。ウトウトする「アッ、時間だ」と慌てて体を拭き、車を出す、雪は止んで居たが周りは雪景色だ。

駅につく頃、女房のメールに「雪で35分遅れる」と有ったのを思い出す。仕方なく犬と2人で駅で50分待つ。

もう少し風呂に入って居たかった。

おい何処に居る

2012年2月2日 日常
寒いのと女房が居ないので、車で登校してる。女房と娘はまだ東京だ。

で僕も寒いなら学生もと「おい今日は車だ、拾ってやる。何処に居る?」と電話する

「昨日の夜中3時までMacでした。」と声が元気だ。若いのは羨ましい。

一緒に学校に来ると「何かしましょう。」と言うから「西日が強いから日除けを作ってくれないか?」と頼むと2時間ぐらいで出来た。

「 じゃお礼に風呂をオゴロウ」と大浴場から出ると、お隣の先生から電話だ。

「一人だから僕の家にどうぞ」でまた飲み会の2日目が始まった。

飲んでいる間は学生が犬のお守りをしてくれた。

女について来た

2012年2月1日 日常
「お手伝いする事ありませんか?」と4年でもう卒業の男の子が来た。すると女の子が「先生、お金を借りてました。」と返しに来た。

雰囲気が「先生は居ない方が、」と言ってるので犬の散歩と称して研究室を出た。

犬と無駄話で2時間程すごし部屋にもどり 「おい、君の今日の送別会に彼女も呼んだらどうだ?」と言うと恥ずかしがる。

で女の子をクネクネした道で可部まで送って、お隣の先生の自宅の鍋パーティにむかう。留学生もネクタイで来てる。

パーティーの終わりに 彼が呼んだ女の子が「メルアドを教えて。」と彼に迫って来る。

コソコソと僕によって来た彼が「先生、僕、女について来た。」と

駅に送る

2012年1月31日 日常
いつも女房に駅まで迎えに来てもらってるのだが、昨日は駅まで送った。娘も一緒に東京に出かけると言う。

息子の下宿の引越しだ。吉祥寺から武蔵境に引っ越す「こんなハデな所でなく、学校に近い方が良い。」と息子が言い出した。

その引越しをしに?手伝いに?母と娘が東京に出かける。甘やかせたセイもあろうが、女房も娘も理由が有れば東京に出たいのだろう

なにせ毎週、東京に行ってる自分が反対しにくい。犬と一緒に駅でお見送りをした。
学校の研究室に犬を隠して置くのが大変だ。

三越:高島屋

2012年1月30日 日常
「川を見たい。浜町河岸の、歌にあったじゃろ。浮いた浮いたの」と言われて、新大橋を渡り「芭蕉庵」に足を延ばす。

「震災で津波が来たんじゃ。」と川を渡り、三菱の岩崎さんのお屋敷だったのお屋敷?知らなかった。と清澄庭園を歩く。

で大江戸博物館で津軽三味線を聞き、相撲の脇でを抜けて、三越のライオンと天女像を見て、綺麗なカフスを買いたいと思ったが、して行く所がないとあきらめ、

高島屋の脇の美国のうなぎに日曜で振られ、小諸の立ち食い蕎麦の椅子に驚き

同行の生物の先生がネクタイを買うのを横目でみて、僕はネクタイよりも痩せてワイシャツの首がガバガバに成ってるの嘆き

八重洲の地下を小走りに新幹線に向かう。オジンの学会と称する東京の遠足が終わった。


40〜45年前の大学の仲間が集まった。偉いのも、普通のも、皆、良い年寄りだ。

その 仲間のなかで100年ほど経ったら誰よりも偉くて有名になる男が居る。

彼は北京の西400km程の大同の禿山に「杏(あんず)」を植えている。

昨日はその20周年だ。オウド色の黄砂は黄土高原から飛んでくる、でも3000年前は樹木が繁る森だった。

その森を復活させようと、誰に褒められる訳でも、収入が確保される訳でも、生きてるうちに偉くなれるとも思わないが。色々あっても20年、彼は続けた。

この男には頭が下がる。

42年前に安田講堂に立て籠もれずに、テレビを見てた自分が恥ずかしい。


アッ授業だ

2012年1月28日 日常
学生が「先生、彼女と上手く行かなくなった。2人で京都2泊をHIS(旅行や と言うらしい)に僕がお金払ってるんだけど。このままじゃ行けなくなる。」と

「オーそれは良いな、その券を親父とお袋に上げて、僕からの感謝の気持ちです、ぐらい言えば、親父は目がウルウルするぞ」と僕が答える

「違いますよ、facebookで高校の女の子に友達のOK出したら、彼女が、あり得ん、あんな2マタ女に、と怒っとるのですよ。」

「なんだヤキモチか、彼女は時間通りに駅に来るよ、京都で仲直りなんて、若いって羨ましい。」と僕が

「先生、それ信じてイイですかね?駅で一人だったら僕どうしよう。」と続く
脇で聞いてた学生が「アッ授業だ、20分遅刻だ。」と出て行った。
「貴方、今日のお弁当は?」と言われて「要る」と答えた。特に用はないのだが、毎日、学校にでる。

学校に行けば研究費の事前申請や、来季のシラバスの確認など、やる事はある。学生も誰かが来る。

けど自転車で行きたい、でこの下着、あのシャツを、あのコートと考えて寒さ対策を完璧にした。

最近の衣類は完璧だ、寒くなく順調に自転車をこげる、で学校にあとすこしの上り坂気がついた。家の机の上に弁当を忘れた。

寒い中、研究室には60歳でで子供、孫ではない、が出来たと喜んでる友人と、ネットお宅の留学生が訪ねてくれた。
朝は日差しが暖かで風もなかった。で授業も終わり、学校に何時についても良いので久しぶりに自転車で出かけた。

昨日、女房に新しい、と言っても息子のお古だが、机を運んでもらい、ついでに掃除してもらった研究室は綺麗だ。

「貴方、窓にかけてある、洋服は、捨てなさいね。」と言われて迷ってる。

学校で着替えると、雪が降って来た。週末に東京に一緒に出かける生物の先生と「向かいの武田山が見えんようじゃ、積もるかも」と心配する。

で学生がきて「先生、言えた、言えた。外人にノーって言えた。」と喜んで入って来た。

シドニーからの留学生と一緒に半年ほど暮らして、我慢して頑張っていた日本人が、留学生が帰るころになって、ようやく本当の事が言えるようになって来た。

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