頭がボーする

2012年5月24日 日常
「医者に行きなさいよ」と女房に言われ 出かける

待合室で週刊誌を読む

で医者に「 年取って色々と仕事すると 草臥れますよ」で

「無理に病気にならんで下さい 疲れたら休んで下さい」

で終わりました
「先生 コネ頂戴 どっか就職したいの」とこの時期は学生がよく来る

「もう先生になって7年になるから昔のコネは通じないよ」と僕

「じゃ就活という試験を通る、何か良いの方法をおしえて、先輩がxx先生(僕の事)に相談すると良いよって言ってる、私も教えて頂戴」と 縋る

「じゃ面接の代わりをやって上げるか してご覧」と聞き出すと

「中国語も少しできます、クライアントとコミュニケーションも取れます」と言い出す

「嘘つきは雇わん」と僕が言うと「中国語も優だったし、面接の仕方に書いてあった」と言う

バレエのお稽古をして舞台に立つと就職を一緒にしてる

就活は自分を売る営業なんだ

幼稚園からの先生に習うという生活の延長ではないと言う事を

分からせて抜け出さすには 時間と手前がかかるなー と少し疲れがでた

と問題の冊子を配布すると 回答用紙が無いのに気が付く
学生さんに配布をお願いして 回答用紙を印刷に走る100枚だ

で印刷すると「模範回答」が無いのに気が付く
学生さんは先生が採点してと言うが 僕には荷が重い

なにせ100問の3択試験だ100人の学生だと
1万箇所のチェックと100人分の集計だ

だから回答用紙を配って「隣と相談しないで試験をしててね」と
100枚の模範回答の印刷に走る

教室に戻り「自己採点」ですと模範回答を配る 今日も一日が始まった

犬が

2012年5月21日 日常
「お水 飲みたい?」とラーメン丼に水をいれて犬にだす

「疲れた?舌が出とるよ」と散歩の歩調を緩める

「子供のころ家の中が荒れてて 犬と二人で相談してたから」と犬に優しい

こんな可愛い子だが、卒業してもう5年も経つ

「先生、あたし何に向いてるのかな?」と言われて返事ができない

人は周りに染まるというが 久しぶりにあったその子は教師の顔をしてた

でも教師の職場は自分に会わないと感じてるのか寂しげだった

都立松沢病院

2012年5月20日 日常
僕が大学生のころ

明治のラクビーのグランドは京王線の八幡の駅から農道を15分程の歩いた所にあった

明治と試合をしに行く時に八幡山の駅前に大きな病院の脇を通る

この病院は 少し怖かった

40年も経ち、守衛さんに「おはようございます」と言ってはいると

守衛さんが お辞儀をしてくれた 池の所で 人を待ってると

おおきな大きな鵞鳥(がちょう)が5匹 餌をくれと寄ってくる

中の2匹が首を下げて 脛を突く 少し怖くなっって グランドに逃げた



黒人のポン引き

2012年5月19日 日常
「社長、可愛い子いますよ。5000円 ポッキリ」の歌舞伎町を久々に歩いた

昔のと違いは客引きが冴えないオジンだったのに

今では黒人の大柄なスーツにネクタイの男だ

筋肉モリモリの黒人に優しく触られて

「社長、こないだ約束したじゃない、今日は行くって」と言われると

日本語が上手だなー、それに比べ僕の所の留学生のオーストラリア人は上達しないなーと思う

生活がかかってるのが 差だなーと思った

この話を教室でして 学生さんに「ポン引き」と言ったら通じ無かった
僕の勝手な推論だか

日本政府はアメリカに沖縄の件で「ゴメン」を言う代わりに

mixiブログや2チャンの市場をfacebookにあげる事にしたのではないか

さすがニコニコまでは潰しにくいが

グリーやモバゲーDeNAは殴った格好をつけて

facebookの上場にヨイショしたのではと思うが

年寄りのヒガミかもしれない
娘が「パパ、子供はお金に細かいよ、親のお金はごまかすとしても、後で許して貰える¥3000円までだよ」と

だから10万円を超えるコンプリートガチャは「子供の名前を使った大人の話だ」と

確かに知り合いの話しを聞くと 「小学生は¥100円単位でウルサイですよ」と

大学生のテキスト代とコンプリートガチャを比べてはイケナイが 学生が¥100円のテキストを高いと言う理由が納得できる


するとニュースの「コンプリートガチャの被害者の子供が可哀想」はガサネタとなる

そこへ2ちゃんの家宅捜索だ 。このニュースを外人に説明すると

「オカシイね日本は」と来た

麻薬を取り締まるなら、 密売人を捕まえる必要がある

なら 情報を掲示させて誰が何時どこで買ったかの情報が必要で

削除させたら捕まえられない それを取り締まるなら

警察と裏で繋がってる大手の組織が

個人がネットでやってる小売を価格を乱すとして消すならわかるが

と 言われる始末である。 どうもキナ臭い


僕のテキストは¥100円です 学生さんに本を買えとは言いません 教室で配ります

でも学生さんには「えー¥100円 取るの コスイ 高い」と言います

「どうぞ本屋さんか学校の購買部で¥3000円のテキストを使う講義を選んで下さい、僕の¥100円の講義を履修しないように」と言うと学生さんは 口を 尖らせます

「何故?」と聞くと「¥3000円なら親にテキスト買うからと貰える でも¥100円は自分の財布からだ、¥1円でも余分な投資は嫌だ」

青春を投資してると思わないのが不思議だ

コンプリートガチャで子供が被害者に?
2ちゃんに家宅捜索が入った?mixiが身売り?
Yahooの学歴詐称でCEOが辞めた
facebookの上場に向けて 類似の企業を潰すのかな?

出席が

2012年5月15日 日常
「先生、出席したのに欠席になってます」と学生がくる

「大学は出席を取らない、気にするな」と答えると

先生が職務をサボってると言う顔をする、

「僕は君の出席係でない」と言っても 落とされそうな顔をして心配する

「学校は英語でスクールだ、メダカの群れだ、みんな揃えて同じ方向に向けるのだ」

「大学はユニヴァーシティとか言っても、学生と先生の共同の組合みたいなもんだ

だから来ても来なくても良いんだ」と言うと

「なんだこの先生」と言う顔をする「だから先生じゃなくて教授だ」と言っても仕方ないと思いなおして

「ハイハイ、訂正しておきます」とお帰り願った

携帯電話の鉄塔

2012年5月14日 日常
田舎では電波が3本も立つのは希である

でもこの田舎の小学校の廃屋は電波が強い

何故なら電波塔が見えるからだ

ならば山登りをせねばならぬ と

山の中を歩くと 昔はこんな山の中に

隠し田んぼやら ため池が2つも出て来て

錦鯉のでかいのがふらふらと寄って来た

少しだけ 田中角栄の雰囲気に浸れた
1年生の5月病対策として学生と合宿する
 
僕はすごく楽しいのだが 合宿で研修をしたい先生と少し会わない

僕のバカ騒ぎに腹を立ててるのは分かるし

誰かが「あんなに学生と騒ぐのは良く無い」と言い出す

若い先生がご注意を良いに来る

でもこっちは先生2名と学生10人でワイワイだ

学校ごっこの好きな先生方は

学生と騒ぐのは「取り締まり」の対象なんだろう

wifiを忘れる

2012年5月12日 日常
講義が終わると 学生さんが

「履修ができてないから、先生のサインと捺印を」と来る

でも 120人程の 感想用紙を学生番号順に並べなくてはイケナイ

あれやこれや しているうちにパソコンは持ったがWIFIを教室に置いてきた

次の講義に何故かパソコンを使わないで お話だけで終わってしまった

で新幹線に乗る前に気がついた 「あっwifiを壁の所に」おいて来た


会議

2012年5月11日 日常 コメント (1)
学内で12時半から15分だけの会議だ

これだけ短いと助かる

夜 学校から帰り家で食事してボケーとしていると

娘が帰って来て「パパどうしたの?疲れた」と

「イヤ 国会のテレビを見てると気が滅入る」と答えると

「それでも世界で一番良い国なんでしょ」と娘

返事が出来ない父親であった



爺ちゃんが 「ライスカレーが 本ものでカレーライスは偽もんじゃ」と言っとると学生さんが

「些細な事に気をつけるのは良いね」と僕が流すと 学生さんが感づいた

「先生 なんか言いたんじゃろ」と食ってかかる

英語で誤魔化すのは 古くは漢字で言い換えると学問があるようなもんで

それが習い性となって 外人が偉い(ベトナム人とかフィリッピン人は外人にならないらしいけど)になって来た

それは野田総理もマネして「僕はfacebookを使ってる」になるのだろ、

日本政府の御用達は 皇室ではないから無料でなくて

キット沢山のお金を払ってるはずだ

だってテレビにザッカーバーグが野田と出て来たから

と答えると

「先生 はなしが 飛びすぎじゃ、でカレーライスなのライスカレーなの?」と迫られた
10時の開店と同時に、広島のデオデオへ、秋葉原のヨドバシのような物だが その50分の1程度の店にはいる

Macのコーナーは4階だ、広島にはMacの店が無い「i-padをプロジェクターで写しだしたいのですか?」と僕

「プロジェクターは3階ですが i-padをプロジェクターですか?」と店員
「教室が古くって機械が揃ってないですよ」と僕

「i-padからだとコネクターとかケーブルが大変ですよ」と店員
「だから来たんっです」と僕

店員は親切に3階のプロジェクター売り場まで付いて来てくれた
するとそこにあるのは プロジェクターの形をした紙の模型だった

紙にプリントされてた接続ピンのカタチを指差して説明してくれる

現物でなくて紙の模型を前に

「ぼくの開店と共に飛び込んだ気分はどうしてくれる」と言いたいのをおさえ
「イイです。ありがとうございます」と帰ってきた

シモンのパパ

2012年5月8日 日常
筆で宛名が書かれた本が届いた 80歳位のご婦人でまだ本を書かれてる

たしかこれで頂いたご本が3冊めだ

文章も内容も申し分ないのだが 僕には高尚すぎる

全編に溢れる 細やかな気つかいが日本女性の良さを表現してる

離婚して再婚した身には夫への一途な愛情が重たい

その中にシモンのパパのくだりが出てくる

今日のフランスの選挙を見ながら

モーパッサンの時代 多分100年ほど前だと思うが

個人に愛情を注ぐのと 組織の中で自分の立場を維持するのの差を感じた

靴を捨てる

2012年5月7日 日常
茶色の色が黒でもなく茶でもなくヤギ革の靴があった

履くと少し小指が擦れる でも軽くって踵のバネがよく効いていた

学校まで5kmの道を行きの上りは1時間10分 帰りの下りは1時間で

午前中に往復した 昼の食事の後に 天気が良いからもう一度と思い

出かけた。でも2度目はバンドエイドをしてても小指が擦れる

学校につき靴の中をアレでもないコレでもないと色々調べた

で帰る時間になり「合わない物は仕方が無い」として靴を捨てた

美人で気に入ったxxでも 相性が合わないと小指が言う

犬も乗せます

2012年5月6日 日常
夕方に平和公園を女房に連れられて犬と散歩してたら

「えーナイトクルーズ如何です。お犬様も乗船できます。」と声がかかり

女房がが「乗りたい」と言い出した

「マテマテうちの犬は風呂場ですら水を怖がる まして小さなモーターボートではダメダメ」と僕

色々あるが

犬の事なら 会話をしてても 大丈夫な夫婦なのだ

facebookはねー

2012年5月5日 日常
学生さんとの連絡をfacebookに替えた

「でも 先生の書き込みは ゼミの連絡だけですよね」とすこし不満げだ

不満を言う前に(ここを心で言って)「うんイヤナー、ところで、 facebookに写真を上げてくれ 皆の顔が覚えられない」と答える

顔を出したくない学生さんの気持ちも分からないでは無い

恋愛中とか堂々と書いて 顔写真を出す文化まで 少し時間がかかるし

僕だって消したい過去は山ほどあるから、今から世の中に出て行く若者も

言いたく無い事の1つや2つはあるだろう


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