「xxx大学ってどんな大学?」と聞くと、学生は黙ってしまう。自分の大学がどんな大学か知らないはずはない

「自分はどんな人?」と聞くと。「うーん」とやはり黙ってしまう。1年生の自己紹介をさせると何時も始まる光景だ

自分の事をキチンと言えないのは学生に限った事でもあるまい。この国の首相も東京電力の社長も自分の発電所の事をキチンと言えない。

アラブのモスクへ行った時に、僕の目から見れば、やたらモスリムはモスリムはああだこうだと言ってた気がした。 文化の差なのかも
娘と息子が此処の卒業生だ。広島のバスセンターから高陽C団地行のバスで40分は乗るだろうか、倉掛2丁目で降りる

直線距離で10km、標高差で100meterほどだが、ポカポカした広島の街中に比べ肌寒い。昨日は学校の春のお祭りだった。

インフルエンザで1週間も寝てた娘が「病気治った、母校だから行きたい。」と言い出した。

朝一で病院に行き、その足で山の中にある学校に向かった。昔の懐かしい顔がホットドックを売ってる

ハーフの子供だった普通の女の子が見違えるような美人に成ってる。異文化の交流の成果かも。

外人の彼氏

2011年4月16日 日常
3週間シドニーに行っていると、帰国後にお互いのメールのやり取りが出てくる。最近はfacebookなるものがあり

そこに恋人マークと言うか恋愛中と言う、表示が出るとの事、なんとそこにシドニーで知り合った2人が乗ってると

facebookは実名なので、あっけらかんと言うか全員に公表というか、世の中変わってきた「秘すれば花」は昔の話なのだろう

トヨタが良くなっても、スズキが効率的でも、やっぱBMWだよねと言う感覚なのかも知れない。

シドニーでニュジーランドやオーストラリアの男性と結婚している日本の女性を沢山みた。その逆の日本の男性が豪州の女性と結婚しているは見なかった

被爆野菜

2011年4月15日 日常
60歳をすぎた僕たちは、被爆野菜でも良いから、食べるのが、現地の復興につながるのかと思ってたら

「うちの親父もそう言ってました。」と学生が言い出した。原爆手帳を持っている被爆2世なんかは

原爆のあとで生えてきた野菜は「そりゃありがたく食べてた。」いまさら60歳まで生きて、さほど長生きの必要もない

福島産で良いから回して欲しい。と言ってた。との事

僕が授業が勝手な事を言っても 学生から暖かい反応があった。

留学50万円

2011年4月14日 日常
1ヶ月の留学としては安いのかもしれない。ロンドンとパリの旅行もついてる。でもまだ円高だ

50万円あれば、かなり遊べる。でも親がお金を出すとなると話が違う。子供はお金の額を気にしない。

僕は100円のテキストを使っている、親にセビレない金額だ。ペットボトルに120円払っても

「先生、お金取るんですか?」と攻めよる学生が居る。自分のお金を学問に使うのは損だ。と割り切ってる。

親の金はつかう。自分のお金はケチる。

それだけ割り切れるなら大学に来なければ良いのに。あと少しの間の就職の延期かもしれない大学に。

学校の裏門を降りると、安国寺の前にでる。日当たりの良い、風の吹かない。桃と桜の綺麗なお寺だ

不動院と言い国宝でもあるが、観光バスは来ないし、老人ホームと幼稚園の散歩場所だ。

昼からお弁当を持って花見に出かけた。お酒が昼から入るときつい。花びらが少しつつヒラヒラと落ちてくる。

もう3時だと、学校の坂を登った。北斜面である。そうだ、学校の裏門がわに安国寺が有るのでなくて、安国寺の裏山の北側に学校が有るのだ。

178人

2011年4月12日 日常
月曜日は2時間目と3時間目が授業だった。2時間目が13人。3時間目が178人だった。

13人の講義は普通だが178人は少し疲れる。まず、座席が足りない。立ち見が出てしまった。教室が140席しかないそうだ

出席の取り方を説明して30分がすぎる。

それからウエッブの説明をしてE.W.WhiteのCharlotto’s Webの蜘蛛の話をしてアネクラのギリシャ神話の話に入る。

英語は下手に発音しなさい。外人には成りきれないのだからで、1時間の授業が終わる。 終わる頃には100人位に学生が減って居た。

ティータオル

2011年4月11日 日常
「お土産を買いなさいよ。」とシドニーでお世話になった日本語の先生に、何度も言われれる。

僕はお土産を買わないからだ。でも朝から「今日は、お土産を買いにいきなさい。」と家を出されてしまった。

何を買ったら良いかワカラナイと言うと「ティータオルにして、ヴィクトリア女王ビルの地下に行きなさい。」と指示が細かい

行くと、「触らないでね、」とゴツい叔母さんがが出て来て「女房にティータオル(日本語で言えば。フキン-布巾-かな?)を」と言うと

これが良いわよ、箱はこれで、包装はこれで、と何とも時代がかかった、売り方をされたが気分はよかった、

明日から広島だ。


ラケンバと言うレバノン人との多い地域でモスクのOpen Dayがあると言うので出かけた。

足を洗う地下から入り、階段を登って、モスクの入り口で、靴をぬいで、絨毯の大部屋に入る

斜めに線の引いてある、大広間だ。斜めの線の角に台があり、その方向がメッカだと言うことだ

拝んでいる方が脇のほうでお祈りを捧げてる、ユダヤ教の帽子と同じような帽子を被った人も多い

どうもキリスト教徒のイエスも神様の言葉を伝える、伝達者の一人だと
同行した日本の学生のがシドニーの大学で3週間の最後の授業中に発表をした内容は次でした

木xxさん:ユニクロの販売方法はアップルと同じで 自分で作らせて自分で売るだから日本一とか世界一になれる

黒xxさん:メイド喫茶の萌えの概念と 萌の漢字を豪州の学生に書かせる

新xxさん:付録が主流の雑誌sweetの販売展開は今後シドニでも流行るかも

春xx君:日本の年賀状と海外のクリスマスカードの違い:縦書きの日本の住所をシドニーの学生に書かせる

宮xx君:広島弁と標準語の差

で夕方は飲み会でした。

シドニー大学

2011年4月8日 日常
比治山が提携してるACU(オーストラリア、カソッリク大学)のキャンパスもも3週間もいると見尽くした感じがしてた

シドニー大学に日本学の2代目の教授が集めた1920年代の日本の版画の展示があると言うので、出かけた。

日本のシドニー総領事の挨拶は見事であった、本国の政府の発表やら、東電のわけの分からない言い訳に辟易している僕にとって、簡潔に意を得たお礼の言葉であった。

魚は頭から腐ると言うが、日本の国民は頭が腐っても、現場は腐らないから日本の国が持つのだと言う気がした


8時から講義

2011年4月7日 日常
シドニーの大学の講義は本当に8時から始まる。先生は、5時半に起きて6時半に家をでて7時15分に学校について準備して

8時から講義が始まる、それに学生は出ている。学校のある通りは朝からゴッタガエシテいる。

シドニーでは授業料が学生からの後払い「高学歴税」として就職してからはらう。入学は高校の成績だけで決まると言うのも良い物なのだろう

親が払うから授業料を気にしないで、出来るだけ少なく出席しようとする。自分で払えば、払っただけの対価を得ようとする。

日本の学校との違いは、国力の差になる気がする

卒業式

2011年4月6日 日常
朝から学生達と卒業式を見ました。僕たちは事前にVIPのカードを貰ってたのですが
入り口にはよい席を確保しようとする「父母、おじいちゃんおばあちゃんが孫まで連れてがんばってますので、入り口にたどり着けないのです

10時には席がうまり10時半から2時間の長丁場は日本人には こたえます。
でも1つ1つは面白いのです。

始まり方も、父兄の良い席を取りっこするのも、赤ん坊が騒ぐのも スピーチにユーモアーがあるのも、一人一人名前を呼ぶのも 学長が一人一人と握手するのも
総代のスピーチも 聖書の朗読も面白いのです

でも一つだけ 長くて聞きにくいスピーチがありました 神学の話です。僕はブラジルが最初の外国なのでカソリックが好きなのですが キリスト教を信じる人は偉い
それ以外は 未開の民族だが 気持ちはわかりますが 鼻に付きます

今日のメインのスピーチはインドネシアかマラッカで布教をしていたお坊さんと思いますが インドネシア人の信者の一人の目をコッカスパニエルの目のようにと何度も言っていた言葉が寂しい気持ちになりました

どこかで白豪主義が残っているのでしょう、それに彼は白豪主義を崩す側の方なのでしょう 味方なのに、言葉に反応してる自分が嫌でした。

学生に聞くと「先生、私たちは眠くって何も聞こえてないから、怒ってるのは先生だけよ。」と

ボンダイビーチ

2011年4月5日 日常
シドニーから電車でボンダイ ジャクション(乗り換え場所)に行くと立派なバスターミナルだ

ビーチにはどのバス?と聞くと アイだか エーだか イーだが、よく分からない発音のインド人が乗り場を指さす

でもよく見ればビーチは Aと書いてある、でバスにのると、アップルストアーが有るのが見えてきた。

シドニーの立派なアップルストアーにも驚かされるが、広島にもないのに,なんでこの海岸のボンダイに有るんだ?と叫びたくなる

10分ほどバスに乗り海岸に着く。で「海だ海だ」ととびだして、サラサラの砂浜を歩いてたら、指の間を砂が滑る感じが気持ちよかった。
朝の6時から開いてると言うので、8時半に出かけた、入り口で「ベテラン(退役軍人?)か?」と聞かれたので「まだ働いてる」と答えると「幾つか?」と聞く

63歳と答えると「じゃシニアだ」と普通が$6.60を割引の$4.60で通してくれてた。切符もない。着替えの部屋はトイレとシャワーが一緒で、壁に洋服掛けの棒がでてベンチが有るだけだ

白くて陽の一杯入る明るいプールだ。着替え室にロッカーがなく、ロッカーは2ドルでプールサイドに並べてある

でも使う人が少なくて、そこいらにバックが置いてある。50meterのプールは長い、泳いでも泳いでも中かな向こうに届かない

付いて来て呉れた学生は海パンを持ってきてなくて、買うと4千円からなので、写真だけとれないか交渉すると言い出した。

暫くすると「先生、通じた、通じた、僕の英語が」と Approved Photographerの名札をつけて「無料でした。」と入ってきた。
僕のホテルのお部屋は、学生さんの荷物で一杯です。パーティに出かけるために、身軽な服装で行きたいと色んなものを置いて行きました。

翌朝の10時になると「先生の、お風呂使わせて」と女の子がきます。「先生、お腹が減った。」とホテルにドヤドヤきます。

パーテイの後で夜の電車に乗っても帰り道が暗くて怖いので、3人で駅裏の2段ベットの4人用の女の子が部屋を予約していたのです。

でも安宿なのでシャワー(共同)を使うよりはと僕のホテルに3人の女の子が来ました。すると男の子も来て、

ホームステイの家に帰ったら1時でしたと目を輝かせてました。外国のパーテイは酔いが早いのかも
金曜日の授業は午後の2時から5時までと長丁場です。少し草臥れるのですが、シドニーの先生の熱気に支えられてます。

日本人の学生にと豪州人の学生(白人男子2名女子1名、韓国女子2名,インドネシア2名、日本語の不確かな日本人の2名)と英語の不確かな僕の学生に5名が入り混じり

授業が終わると、学校のパソコンに群がり、facebookの登録やお友達紹介やら今日のパーテイに着て行くものやらで盛り上がってました

で金曜日の夕方は、若い人のパーテイで街中は一杯です。一応、僕も招待されてたのですが「先生、向こうで会おうね。」と学生に袖にされてしまいました。
ハンターバレーに1泊2日で旅行をした。なにか感想?と聞くと。「お庭は何処に有ったのですか?」との質問がきた

教室で質問すると、日本で慣れ親しんできた100点からの減点の採点方法以外の回答ができないのかと可哀想になった。

思わず、日本語で「おい『楽しかった。また行きたい。』と何故言えない。」と言うと、

「星が」「プールが(夜中に着衣で皆とに入った)」「馬が」と単語しか出てこない
日本語にしても、この会話だけだ

ホストファミリーの母親も大変だろうと思ったが。
63歳で始めて馬に乗った、僕たち8人とフリーの客2名とで総勢10名で先頭と末尾に2名の女性がで12名の馬の行進だ

何せ乗るのに時間がかかる、乗るだけで一人で5分はかかる、馬の腹の蹴り方、右左の指示、首のあげ方、(暇だと道草をするので)

で90分の原っぱ歩きと水場を渡るのと、本の気持ちだけ駈けるのとが行程のなかに入ってる、景色も抜群だし天気もいい、

馬は色んな事を言う、草が食いたいとか近回りしようとか、背中を撫ぜて話しかけると「聞いてるような、無視してるような?」態度を取る

昔、母から聞いた言葉を思い出した「人には沿ってみよ、馬には乗ってみよ」だ物事は体験しないと分からない

日本の子供にさせた15分の馬場の1週と、ハンターバレーの90分の隊列を組んでの野原の散策と違うものだ
携帯電話がプリペイドで58ドルだった。Wi-Fiも4GBまで99ドルのプリペイドだ、今回の5人は全員i-podを持っているので僕を含めて6台に分けられる無線が必要だ

で正規の代理店まで行って作ろうと思ったが学生さんと遊ばねばと、中華街のいりぐちの階段の脇の小さな店で買ってしまった

処が1日稼働して無線が出なくなった、すぐ中華街に持って行き、リセットして使った。でもまた2日で電源が入らなくなった。

代理店がお手上げして、サービスセンターに自分で電話してくれと言い出す。何をこの無責任な中国人と思ったがここで負けてはいけ無い

その場で携帯から電話して(電話代は損だが)インド人と話し合い、新しいのをくれる事になった。また中国人を電話口まで呼び、新しいのを無料で寄越すように確認させてた。

で、その場で新しいwifiが手に入るのかと思ったが、今度は初期設定にプロが必要だだとして正規の代理店がに持って行き、明日の朝に渡すと、

朝は何時だと聞くと10時半だと、この程度で怒ってはいけ無い、もともと正規の代理店がでなく中華街の出口で気楽に頼んだ僕が悪かった。 さー明日は如何なるか


< 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索