1)50年前の話だが 大学にはいって 直ぐ 読まされた本がある 

エリック ホファーの  「変化と言う試練」だ 

学校なぞ 言ってないが 7才で視力を失い15才で回復し 

ひたすら 本を読んだ アメリカの沖仲仕の書いた本だ

2)この本を 英語で読めると 留学が出来ると 教授に言われたけど  

英文の原書を買う勇気は無かった

3)英語は勉強しなくて良いよ 

アメリカは いずれ終わる 此れからは 中国だと 思って 中国語にした

 「お蔭で すこし 早とちりで 失敗したが その話は 別に書く」

4)でも この本は 「思想」なぞ 振り回すな 

些細な変化が人間には大変なんだ 

まして毎日の 安心した 生活を 自分から ナカナカ変えられない

でも「世の中の 変化に ついてイケナイと」滅びるのだ と 書いて 有った気がする

5) 先週 娘に 手元に残した 古い本を 送ろうとして 

「読み返してご覧 好い事が 書いてあるから」と メモを いれようした  

6)すると 女房が
 「今 本を 送られても 娘も可哀想じゃない 聞いてからにしたら」と 言う

「老いては子(女房が僕より若い)に従え」 と思い 

娘に 「送って良いかな?」とラインした

7)パパ 現場は もう その古い本に 書いてある 技術は 意味を 成さないよ

 「気持ちだけで 良いよ」 と 言われ

今朝 本を マンションの ゴミ置き場に 紐で括って 捨てに行った

13時 中里先生

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