1)広島では「古江」の無花果が 美味しいと 言う事になってて

昨日 家に届いた 

2)子供の頃70年程前 無花果が 隣の家に有って 夏の終わりに 「食べて良いよ」と

言われて 食べたが 「美味しい」と いう記憶がない

3)で 中学 高校と隣の家と 付き合いが無かったのだが

僕が 大学生になって 暫くして

お隣の奥さんが 僕の3つ年下の高校生の女の子を連れて

「幼なじみ だから 付き合って」と 頼みに来た

4)親が連れて来なければ 来れない程 知らない訳ではない

お隣のお嬢さんの顔ぐらい 知ってる

「止めてよね」と キッチリ言わないと と 思ったが

幼稚園  小学校の頃 よく遊びに行った お隣さんの手前言い難い

5)何とか かんとか 「家に上げず」玄関で 帰ってもらった

でも 玄関に 何か 新聞紙に包んだ 手みやげが 置いてあった

あの隣の家の木の 「無花果」だった

コメント

nophoto
睦美
2021年9月16日22:53

無花果は小さい頃好きで、父方の祖父母が、畑に木を植えてくれました。
ただ、木が高く伸びてしまい甘くておいしい無花果はできませんでした。
水っぽくてなんとなく味がない無花果が私にとっての無花果の味です。
好きな食べ物はなんでも畑に植えてくれる祖父母の愛情が懐かしくおもいますが、祖父は30年前に他界、祖母とも疎遠になってしまっているので、
無花果は私をなんともノスタルジックで少し切ない気持ちにさせる果物です。

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