靖国神社 その7 曇り雨模様 火曜日
2021年8月24日 日常 コメント (1)終戦前後の 父母のはなしだ
玉音放送を 聞いて
官舎(防空壕を出て 元の場所に 掘建て小屋を作ってもらった)に戻り 女房と 話した
1) 軍が解散となる
軍票(軍で発行してたお札)では 物が買えなくなる
食べ物が手に入らなくなるだろう
官舎もいずれ 出なければ 成らないだろう
2)焼け野が原の広島に 怪我人は 町の至る所にいるが
消毒の薬も包帯も無い
3)名古屋の実家もキット爆撃にあってるだろう
東京も大坂も名古屋にも 空襲が有ったときいてる
今は 岐阜の山の中の 母の実家以外に 住む 家もないだろう
4)幸い 国鉄は 原爆の 次の日から 動いてた
国鉄なら 軍票で 切符が 買える と
母を先に 岐阜の山奥の 恵那郡 加子母村に 返す事にした
5)自分は 自分は 爆風で吹き飛ばされ 頭蓋骨が 陥没して
頭部からの出血が酷かったので 傷口が塞がるまで 長距離は難しい
6)軍隊を解散して 清算するさいに なにがしか分与されるので
それを貰ってから 名古屋経由 田舎で 合流すると
7)自分の名古屋の実家も気になるが 爆撃のあと 連絡も取れてないので
軍の解散の後に 名古屋に寄ってから 岐阜に帰る事にした
その8か9で 終わります
玉音放送を 聞いて
官舎(防空壕を出て 元の場所に 掘建て小屋を作ってもらった)に戻り 女房と 話した
1) 軍が解散となる
軍票(軍で発行してたお札)では 物が買えなくなる
食べ物が手に入らなくなるだろう
官舎もいずれ 出なければ 成らないだろう
2)焼け野が原の広島に 怪我人は 町の至る所にいるが
消毒の薬も包帯も無い
3)名古屋の実家もキット爆撃にあってるだろう
東京も大坂も名古屋にも 空襲が有ったときいてる
今は 岐阜の山の中の 母の実家以外に 住む 家もないだろう
4)幸い 国鉄は 原爆の 次の日から 動いてた
国鉄なら 軍票で 切符が 買える と
母を先に 岐阜の山奥の 恵那郡 加子母村に 返す事にした
5)自分は 自分は 爆風で吹き飛ばされ 頭蓋骨が 陥没して
頭部からの出血が酷かったので 傷口が塞がるまで 長距離は難しい
6)軍隊を解散して 清算するさいに なにがしか分与されるので
それを貰ってから 名古屋経由 田舎で 合流すると
7)自分の名古屋の実家も気になるが 爆撃のあと 連絡も取れてないので
軍の解散の後に 名古屋に寄ってから 岐阜に帰る事にした
その8か9で 終わります
コメント
頭蓋骨陥没という大怪我をして…。大変な日常を乗り越えてきて、いらっしゃったんですね…。