1)父はガダルカナル に赴任した しかし 戦況は悪化の一途で

撤退する事になる  

2)帰国の途中で撃沈され 海に浮き 何とか救助され パラオまで 着いたが

師団が インパール作戦に 出向く事になった 

3)しかし 海で浮いて 体力が無く成ったせいか パラオでマラリヤにかかり

生死の境をさまよって いたら 本隊が出発してしまった

4)体力が回復して 動ける様になったら 本隊がインパールで全滅したと

帰属する本隊が無いので 帰国して次ぎの指示を待てとのこと

5)パラオを出た船も また 撃沈された

 「さすが2度目なので: ユックリ海に浮いて 救助を待っていた」と言ってた

その次ぎの船が広島についた と

6)名古屋に戻っても本隊が無いので 広島のお城の大本営に 行くと

軍医でもあり 帰属の連隊が無いなら

 「猫の手も借りたいので広島で勤務しろ」と 言われ 

広島の軍病院に勤務する事になった

7)でもう 南方へ行かなくても 良さそうとの事だったと 

此れが終戦の年の 4月頃の話だ


コメント

ミカエル
2021年8月26日16:28

父君が、ガダルカナルに、インパール、パラオ、よくぞ、生きて帰れたのは奇跡を見る思いです…。

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