50年前の話しです

大学の卒業し 住友商事に入社して   僕の指導員の方が 最初に教えてくれたのが

セロテープの貼り方でした

その方は 東大の2年先輩で 言うには

 「バカくさいと 思うだとろ      此れがバカくさいと 思う内は      仕事ができんよ」と

1−B-5の紙を 2枚揃える 

2−机の上に 何も置かない(紙以外)

3−セロテープを ユックリ 引き延ばす (引っ張らない)

4−1枚の紙の 縁にそって たるまない様に 引っ張らない様に 

 セロテープの真ん中が「縁にくる様に 置く

5−机の上で セロテープの接着を確認する

6ーユックリ剥がし セロテープの余白に 別の B−5の紙を ノートを開く様に置く

7−余分な セロテープを ハサミで正確に切り落とす

当時 A-4は珍しかった でも有る程度の大きさの紙は必要だった

アホ臭いけど ナカナカ綺麗に 大きな紙B−4が出来ない


仕事は 頭じゃないよ 正確さだよ 書類を残さないと 責任問題だよ と

言い乍ら 素晴しい方だった

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