1)30年ぐらい前に 赤坂のアメリカ大使館に 安い電話(回線)を売りに行った

その時 大使館の通信担当は 高卒で通信兵上がりのケーシーさんだった

売ってる間に 気に入られ 彼の退職後は 

隠居さきのワシントンや ラスベガスのお家まで 遊びに行かせてもらった

2)その引退したケーシーさんから の聞いた話しを思い出した

最初 俺の英語が間違いかと 思ったが 内容は

おい 浅井 ditch diggerって知ってるか? だった

当然 そんな単語を知らない僕は 何だ デイッチ ディガーって
そんなの知らないと 答えると 

下水道を掘るんだよ と 言う

ー1−自分が高校を卒業して 大学へ行くほど金はなく 成績も悪く無かったが
   就職口がなく  親父がコネが 有る訳でないので シカゴの 貧民救済用の
   ditch diggerしか 職がなかった

−2其処へ 日本が丁度 良い時に 戦争を仕掛けてくれて 有り難かった
 すぐ 徴兵を待たずに 志願した 当時 アメリカは1次大戦の好況が終わって
如何しようもない 不景気だった

−3−多少目端が効いたのと体が大きくて 当時の通信機を背負える体力があって
  タイプが打てたので 通信兵の訓練をうけた

−4−映画の様に 通信兵が 戦闘員と 一緒に 戦うわけでなく 
比較的 安全な場所に居て 文章をキチンと打てれば 問題なかった

−5−日本に駐留して 日本人の優秀さを 知って 日本人の嫁さんと結婚した
俺は高卒だが 嫁さんは日本の大学中退だった 

−6−今 嫁さんは アメリカの大学の学卒になるべく 登校していると

そうか アメリカにも 色んな 人が居るんだな と 思った

今 アメリカのニュースを見てて

トランプが好きな人も 嫌いな人も いるし 

警官が良いのか    テニスの大坂なおみ が 良いのか 判断に迷うな と おもう

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