ガダルカナル 父の思い出で 土曜日 晴れ
2020年9月12日 日常 コメント (1)父は 入隊してから 一度も勝った事ことはない と言っていた
勝たない戦争をしては イケナイのでは と思ってても 口に出せば 叩かれる
それ故 日々の仕事は防空壕に隠れる事だったと 言ってた
怪我人が出ても 薬品の補充が有るかどうか 分からず 死にそうな病人には 諦めてもらい 治りそうな病人にもケチケチ使ってた
あとは 怒られないのは 軍歌を 口ずさむ ことだったと
もう少し細かく言うと
1)父の入隊した頃は 太平洋戦争の中頃で 前線がパラオ シンガポールと 延び切って
更に英国軍を追って インパール作戦の始まる頃だったと 言ってた
2)最初に 乗船する時は 南方戦線に赴任すると聞かされ
船上で赴任地が ガダルカナルと聞いたと
3)医者としては 学校を出ただけで
衛生兵が居ないと 何もできない 軍医だったと 言ってた
4)赴任したガダルカナルは 飛行場は有るものの 飛行機の台数も少なく
ダーウンンを攻めたと聞かされたが 実際は アメリカ軍とオーストラリア軍の 爆撃を
さけて 防空壕で 過す日々だったと
5)当時の日本人としては 男子はお国のために戦うのは 常識で疑わなかったが
軍隊に 入ってみると 些細な事で部下を殴る くせ が あり 困ったと
6)父も殴られないわけでは 無かったが タマタマ 剣道が出来たのと
内部で 訓練と称して 剣道の試合を する機会が 多く
後で試合で意趣返しされても 皆の前で恥をかくと思ってか
殴る方も ダンダン手加減してくれるように 成ったと
7)また 上官は部下を指導する ものと思っていて
自分の家に下宿していた 名古屋大学の医学部の学生さんが
大家の息子の父と 父の姉を教えたように 新入の兵隊を 教えて呉れると思ってた
8)所が 組織も 末期を迎えるのか 勝たない戦争を無理矢理押し進めるからか
部下を殴る 事の他は 何も出来ない上官も 多くなって来た
こんな事で 戦争勝てるのかい と 思い出したと
勝たない戦争をしては イケナイのでは と思ってても 口に出せば 叩かれる
それ故 日々の仕事は防空壕に隠れる事だったと 言ってた
怪我人が出ても 薬品の補充が有るかどうか 分からず 死にそうな病人には 諦めてもらい 治りそうな病人にもケチケチ使ってた
あとは 怒られないのは 軍歌を 口ずさむ ことだったと
もう少し細かく言うと
1)父の入隊した頃は 太平洋戦争の中頃で 前線がパラオ シンガポールと 延び切って
更に英国軍を追って インパール作戦の始まる頃だったと 言ってた
2)最初に 乗船する時は 南方戦線に赴任すると聞かされ
船上で赴任地が ガダルカナルと聞いたと
3)医者としては 学校を出ただけで
衛生兵が居ないと 何もできない 軍医だったと 言ってた
4)赴任したガダルカナルは 飛行場は有るものの 飛行機の台数も少なく
ダーウンンを攻めたと聞かされたが 実際は アメリカ軍とオーストラリア軍の 爆撃を
さけて 防空壕で 過す日々だったと
5)当時の日本人としては 男子はお国のために戦うのは 常識で疑わなかったが
軍隊に 入ってみると 些細な事で部下を殴る くせ が あり 困ったと
6)父も殴られないわけでは 無かったが タマタマ 剣道が出来たのと
内部で 訓練と称して 剣道の試合を する機会が 多く
後で試合で意趣返しされても 皆の前で恥をかくと思ってか
殴る方も ダンダン手加減してくれるように 成ったと
7)また 上官は部下を指導する ものと思っていて
自分の家に下宿していた 名古屋大学の医学部の学生さんが
大家の息子の父と 父の姉を教えたように 新入の兵隊を 教えて呉れると思ってた
8)所が 組織も 末期を迎えるのか 勝たない戦争を無理矢理押し進めるからか
部下を殴る 事の他は 何も出来ない上官も 多くなって来た
こんな事で 戦争勝てるのかい と 思い出したと
コメント
内科のお医者さんに相談なさるとよろしいかと。