8月29日の バンクシーの難民救助船の話しだ

1)僕はブラジルで道端で道路に轢かれて干涸びている 遺体に 驚いた事が有った

次にアフリカ行って 難民の酷さに 心を痛めた で

住友商事の保健室に 行って 賞味期限(使用期限)の切れた 抗生物質を沢山もらって

アフリカに来た 簡単な切り傷で化膿しても困ると 思って

2)アフリカではホテル住まいなので女中こそ雇わなかったが

僕の部屋を掃除する 女性は決まってた  

その 女性が 連れて来てはイケナイ 子供を

部屋の隅に 隠しながら 仕事をしてるの見て

医者じゃないけど 化膿症の傷のある子供で お腹も壊していると 聞いて

持って行った クロマイと ペニシリン軟膏を あげた

3)無論 この賞味期限の切れた薬は 嘘の様に聞いて

子供は治って 家で遊んでいると 感謝のあらしだった

で この話しを 隣の部屋にすむ スエーデン人にしたら 馬鹿な事をするな

お前は 会社に仕事に行けないぞ と 脅された 

何だろう と 思ってたら 本当だった

女中が吹聴したらしく 何人か 薬を貰いに来る 女の子が 出て来て

4)1週間したら ホテルのマネージャーが酷く怒ってる

僕を訪ねて 汚い病人が ホテルの前に 列を 作っていると

マネージャーに 薬箱ごと あげて  「今後 一切 助けない」と 約束させられて

追い帰してもらった

病人を子供とはいえ ホテル迄 連れてくるのも大変なのに 追い返すなんて と 思ったが

あの汚い病人をみたら 医者でも無いのに 知らない病気が伝染したら と考えると

さわらないしか 方法がない

5)バンクシーも 良い事をしようと したのだろうが 芥川の蜘蛛の糸では無いが

あの数の多さは 救えないと 思う

下のが you-tubeの船の動画です

https://youtu.be/SsH41hiI5Vg

6)これで 日本に帰ってきて 普通の親切が出来る 世の中って なんて素晴しいのだろう

多少 政治家の質が 悪かろうが マー良いではないか と 思ってしまう

コメント

梅子
2020年9月1日20:59

色んな事を考えさせられるお話で
今のこの生活がいかに恵まれているかを実感しました

ピーターパン in Japan
2020年9月2日1:05

外地に行ったら必ずものもらいに遭遇して、日本人としてはついあげたくなるんですが、インドネシアでは、女中さんが面倒みてる日本人駐在者の子供を連れ回してお金ねだっているだの、足をわざと切ってお金を貰いやすくしてるとか、こちらの世界ではわからないことがたくさんあって。ヨルダンでもお金をと手出してきた赤ちゃん連れたお母さんがいて、長男はお金なぜあげないの?と聞くので、お金は個人にあげたらだめなんだよ。ちゃんとした組織に渡すべきなんだよ。それにあのお母さんの歯みた?すごい金歯してたよ。と言ったら長男は訝しげな顔してました。そんな風景を思い出しました。

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