朝の8時には 犬の散歩を終えないと 登校時間になる 

旗を持った ご父兄の出番だ 雨の中 本通だけの 往復の散歩を 終える

40年程前の話しだ 場所は ブラジルのサンパウロとリオデジャネイロだ

昼間は仕事が有るから かまわないが 夕食から 時間が余る

23−4才で 一人で食事は ツマラナイので 会社のブラジル人の事務の女の子に頼んだ

 此れが大変だ 全部 断られる  日系人だと 日本語になるので 困るから

ブラジル人で 発音の分かり易い 女の子を 順に口説いたのだが

全部 断られる 理由を聞くと

ブラジルで 豪華な夕食(外人の入るレストラン)に男女2人で入ると 

その後のホテルを承諾したと 同じ事になる として 誰も一緒に食べて呉れない


大丈夫だ 飯だけだ ポルトガル語の練習だ と 言っても 了解してくれない

仕方ない女の子2人で 僕一人なら どうだろう と 言うと 此れも時間が とかで

外人(僕の事)につまみ食いされてはと 警戒心が 強い

困っていたら  仕事の 仲介をする アラブ人が 出て来た 

俺は酒を飲むだけだが 貴方は飯を食べてて 良いと 

レストランは 高いから 自分たちの 倶楽部に おいでよ

此処は 倶楽部の世界だよと いう

ノコノコ 着いて行くと  普通のレストランの 奥に

 シリア-レバノン 倶楽部と 書いてあった

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索