アフリカの 風 その9 パッションフルーツ 木曜日 上天気
2020年6月4日 日常 コメント (1)40年程 前に コマツのブルドーザーと KATOのクレーンを アフリカのアンゴラに 輸出したので
現地で作業員に 操縦を教えないと クレーン車やブルドーザーを 通勤代わりに使う
不謹慎な従業員もでてくるので 日本から 訓練の先生方を読んで 僕の通訳で 訓練を始めた
で コマツの方が 50kmほど離れた標高1000m位の ブドウの果樹園で 仕事をしながら
教える事になり 一緒に出かけた
独立後に 久しぶりに 機材が入るので 現地の方に歓迎してもらって
風通しのよい ベランダで 食事をした その屋根に 藤棚では ないのだが
棚から下がる パッションフルーツを 初めて見た 黄色のプラスティクで できた
クリスマスの 飾りかと 思う程 ツヤツヤで 真ん丸で 輝いていた
自然の力に 人間の能力は 勝たない と 思った
で 「食べるか?」と聞かれて 「喜んで」と言うと
鉈で 半分に割ってくれて 果肉を 吸えと 言う
驚いた 頭にスーっと 響いた 南アメリカから 来たと 言われても
ブラジルで 食べた事が無かったので 驚いた
で 暫くして日本に帰って
スーパーで 紫色のシワシワの お婆ちゃんみたいのを みて ガッカリした
アフリアの大地に 置くものを 日本で 楽しんでは イケナイと 思った
でも 懐かしく 買って来た
で 家で 食べてみた
懐かしい味は たしかに 似てる でも 頭に突き抜けるような
スカートとした 気持ちの良さは 無かった 僕の中の パッションが 失せたと思った
もっともパッションが情熱だと 思っていたが キリストの受難が先だと
分かったのも 帰国後だった 宗教ってのは難しい
現地で作業員に 操縦を教えないと クレーン車やブルドーザーを 通勤代わりに使う
不謹慎な従業員もでてくるので 日本から 訓練の先生方を読んで 僕の通訳で 訓練を始めた
で コマツの方が 50kmほど離れた標高1000m位の ブドウの果樹園で 仕事をしながら
教える事になり 一緒に出かけた
独立後に 久しぶりに 機材が入るので 現地の方に歓迎してもらって
風通しのよい ベランダで 食事をした その屋根に 藤棚では ないのだが
棚から下がる パッションフルーツを 初めて見た 黄色のプラスティクで できた
クリスマスの 飾りかと 思う程 ツヤツヤで 真ん丸で 輝いていた
自然の力に 人間の能力は 勝たない と 思った
で 「食べるか?」と聞かれて 「喜んで」と言うと
鉈で 半分に割ってくれて 果肉を 吸えと 言う
驚いた 頭にスーっと 響いた 南アメリカから 来たと 言われても
ブラジルで 食べた事が無かったので 驚いた
で 暫くして日本に帰って
スーパーで 紫色のシワシワの お婆ちゃんみたいのを みて ガッカリした
アフリアの大地に 置くものを 日本で 楽しんでは イケナイと 思った
でも 懐かしく 買って来た
で 家で 食べてみた
懐かしい味は たしかに 似てる でも 頭に突き抜けるような
スカートとした 気持ちの良さは 無かった 僕の中の パッションが 失せたと思った
もっともパッションが情熱だと 思っていたが キリストの受難が先だと
分かったのも 帰国後だった 宗教ってのは難しい
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