犬の骨を拾った 2週間程前だ

 2kgも無い 8ヶ月の子犬なので 骨が小さい

どうも拾えなくて 女房に お願いした

昔から 箸の使い方が下手なのだ

思い出した

30歳を過ぎて ブラジルから 日本に帰って来た時に 60歳くらいの母に

「お袋 何で 箸の持ち方 教えてくれなかった」

外人に 教えられなくて 困っちゃった  と  言うと 

母が

「全く  好き勝手 言うね、 何度 教えても 言う事を きかずに お米ボロボロこぼして

スプーンで食べてたよ」 お前を大事にしてる お父さんも 手を焼いて

「すきにさせるしかないよ」と 下手な箸の持ち方のまま 大人に成っちゃて

と 言われて事を  

そう言えば

今 コンビニの 前とか 平和公園のベンチで お箸の 上手な 外人を見ると

何となく 恥ずかしい

コメント

都わすれ
2020年1月25日8:15

私も6年前に小さなお骨を拾いました。
離れがたく、なかなか納骨ができませんでしたが
今は、熊野の霊苑に眠っています。
先生が行かれた己斐の霊園と同じ会社です。
実は代表が同級生で友達です。
多分、指の骨だと思いますが、少し専用のカプセルに入れて
いつも持っています。ガラスの小さな瓶にも入っていて
それは、写真とともに家にあります。

小学生のころに朝ご飯を食べているとアル中の父が
食卓へきて、酒臭い息で箸の持ち方を教えてくれました。
ちゃんと出来るまで学校へ行かなくていいと。
うまくできず泣きながら練習しました。
とんでもない父でしたが、今となれば良い思い出です。


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