小学校に 上がった頃だった と 思う 1年生か2年生だった

母が 映画を一人で見に行けないから と 僕を連れて行って呉れた

有楽町から お堀に出て GHQ(米軍の司令部)が 有ったビルの 隣の映画館だった

総天然色(カラーと言う英語を知らなかった)で 驚いた

 中国人の女医さんと 米国の戦争報道記者の恋物語で

男の方が 戦死して  

女医さんが 丘の上で 優しかった彼を 思い出すシーンで終わりになる

母は こう成りたかったのだろうな? と 思った

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