先生の家には 同じ学年の 美人の女の子が居た 凄く綺麗だと 思った

でも 僕のダサさを 見て ウザいと 思ったのか 

居間で一緒に テレビを見て呉れなかった

お姉さんの方は3つ年上だった 可愛さでは 妹に負けるが 優しかったし

先生の代わりに 3つ上のお姉ちゃんにも 勉強を教わった

それに お婆ちゃんは 母が遅いときは 夕食まで 出してくれて

小学校の5年と6年は 馬込の アパートで 生活と 言うより

大森駅の 線路の南側で 週3回は暮らしていた

僕の 記憶では  月 水 金だと 思う

火曜と 木曜は 自分で 駅前の 本屋と 駄菓子屋 で過ごすか

用もないのに 電車を乗り越して 川崎と  品川の 間を 往復してた

南に 鶴見迄 行くと 帰れそうになくて 恐くって 

北は 品川を超える 勇気は無かった

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