小学校の3年で  私立の学校に転校した 最初の日は  遠足の日だった

僕が新しい学校にとけ込めるか心配した父は 

最初の日の 遠足のバスに 一緒に乗ってくれた 

遠足は 逗子か鎌倉か どっちか忘れたが  泳ぐには 早い時期の海だと 思う

バスの中で 父が 歌を歌った

「若く明るい歌声に か 「東京のバスガール かドッチかだとおもう 

多分 息子をよろしく と 子供あいてに 言えず 歌ったのかも 

60年前の記憶なので 不確かだが 歌を歌って呉れた

僕は母に似て 酷い 音痴だったけど   父の歌が好きだった

コメント

ポピー
2019年10月27日23:28

いい声だったんでしょうね。それにしても、すごく子ども思いのお父さん。
普通なら、転校初日に教室まで連れていくところを、
たまたま遠足の日だったから、一緒にバスに乗り込んで、歌までうたってしまったんですね。
 
私も4年生の時に転校したのですが、やっぱり最初は不安で心細かったものです。

yasai
2019年10月28日18:06

ホピーさま
 
 転校は不安では 無かったです

私学の方が 勉強が進んでて 公立は 遅れてたので

前の学校のクラス委員から  クラスの出来ない子3バカ大将の一人に なりました

  そう言えば もう一つ 思い出しました
生命保険 の話しです 明日書きます

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