1)ブログの何処かに書いているので 同じ事を 書くな 老人の繰り言と 言われそうですが

アフリカで 僕は神を信じました 今は信じてるか不明ですが

2)アンゴラに居て2年目に「日本人の尼さんが 奥地に居る」と いう噂を カトーKatoのクレーンの指導員から 聞きました

3)ある日 宿舎のホテルから 毎朝 出勤して居るのですが

 「今日は ホテルを出ないほうが 良い」という 思いが 頭をよぎったのです 

グズグズして 昼近くに 何か気になり ホテルの入り口の道路を 何となく見て居たら

光るものが 見えるのです

4)何だろうと 思って見て居たら 歩いてくる 尼さんでした

顔も名前も知らない人でしたが 駆け寄って 抱き合いました

5)何で アフリカの 奥地で 尼さんしてるのですか? と聞くと

日本で 信頼してた男性に 裏切られ 死のうと 思ったとき 教会の人に助けられた

日本に居ると 思い出して辛いので 入信して 「何でもします」と言ったら

アフリカでお産の手伝いをして下さい その為に 語学が必要ですから と

して イタリアの本部に 行った 詳しく言うと

アフリカは自然分娩が多く 産褥熱で 死亡する確立が 高いので 
産婆さんしてくれますか? と 言われ 

自分が産めなかった子供の代わりと 思い 行きますと 答えると
ポルトガル語を習って下さいと言われ 半年 イタリアで ポルトガル語をならい
アンゴラの奥地に 入った

アンゴラでは 産湯(うぶゆ)の概念がなく お産には 沢山のお湯が 必要なのに
お鍋も 薪もなくて 一人で産む 女性が 多いのです と

で 私は 日本人の 産婆です と まだ30代なのに 産婆 産婆と 繰り返していた

6)2時間程 喋りっぱなしで、別れ際に 「どうぞ 此処に有る物は 何でも お持ち下さい
僕は 日本に帰れば 手に入りますから」と心から言えた

何を 持ってってもらったか 忘れたが お餅とか 鰹節とか 食べ物だったと 思う

この1回切りしか 会ってない でも 神様でも 居なければ ホテルをでて 出社して 仕事に回ってたかも知れない 神は 居るんだ と 思った


コメント

マサムネ
2020年12月9日18:41

僕もそういう人に会って話をしてみたいです! 外国っていいなあ! 憧れます。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索