外人さんで 白いのだが 少し 洋服が 地味だ

でも 中の良さそうな若い2人連れだ

で 話しかけると ロシアの人だと 言う

アーそうだ 僕に勉強を教えてくれた 

先生は ロシアに7年程 抑留されていた

その 先生から 習った事は

 相手が 何か 言ったら 直ぐ 自分の口で 繰り返せ

 発音が違ってれば もう一回言ってくれる

 言葉を覚えないと  順番を後に回されたり  寒い場所を割り当てられたり

 死ぬよ と 言ってた   

生きてて 良かった と 思ったら オーチン ハラショ  と言うんだよ と

ロシア人に さよならした後で もう少しロシア語が解れば と 思ったが

其れより先に

20年は 前に 亡くなった 先生を思い出して 目頭が 熱くなった

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