口頭表現と言う授業の題材として 山月記を扱おうと思って
研究室に居る学生に 中島敦の文を僕が読んで 聞いてもらった
学生さんは「5秒で寝ます」が回答だった
「そういうなよ 僕が学生のときに感激したので 講義で使いたいのだ
不満は何だ」と 聞くと
「なぜ人間が虎になるのです?」と来る
「one pieceだって ルフイの手がゴムみたい延びるだろ 人間が虎になって何が悪い」と
僕が頑張る
「マンガはイイですが 学校はフザケチャ イケマセン」と頑張られる
「だから講義がつまらないのだろ、もっとふざけろと言うと」
「ふざけて 講義が無かった事にしては イケマセンか?」と 学生も譲らない
どうしよう
研究室に居る学生に 中島敦の文を僕が読んで 聞いてもらった
学生さんは「5秒で寝ます」が回答だった
「そういうなよ 僕が学生のときに感激したので 講義で使いたいのだ
不満は何だ」と 聞くと
「なぜ人間が虎になるのです?」と来る
「one pieceだって ルフイの手がゴムみたい延びるだろ 人間が虎になって何が悪い」と
僕が頑張る
「マンガはイイですが 学校はフザケチャ イケマセン」と頑張られる
「だから講義がつまらないのだろ、もっとふざけろと言うと」
「ふざけて 講義が無かった事にしては イケマセンか?」と 学生も譲らない
どうしよう
コメント
教科書に載っていて記憶に残る名作です。
どうして虎になるのか?というのは理系の考え方でしょうか?
僕は文系なので物語の有り様を想像して読むのが好きです。
私は「人間がどうして虎になったのか」とかはあまり気にならず、「この作品はどうして私をこんな気持ちにさせるのだろう」と物思いに耽っていました。
また読み直してみたい作品だと思っています。
中高両方、古典だったか国語の授業でやりました。タイトルで内容が結び付く数少ない作品の一つです。大学でも書道専攻だったので卒業作品に入れようか迷った作品です。
虎になるところが面白いんだけど…その発想はなかった。
ただ、確か山月記、言語学科なら教養科目(下手すれば専攻も?)で扱う先生も多い、教科書のような授業だったので、飽きるかも。確かに寝ている学生さんがほとんどでした。