犬に噛まれた

2011年11月20日 日常
「 小さい時に腎盂炎にかかって親父さんに治してもらった。」と

同じ年の昔馴染みが言う。「亡くなった親父さんソックリに成ったね。」

「医者を継げば皆が助かったのに。」と続く

記憶が子供の頃にもどる、そうだ、こんな天気の悪い朝だった。僕が小学校の

3年の頃だ。般若の根付が気に入って定期入れに付けていた。転校して電車に乗る事に成った時だ

その般若の面に犬がじゃれついて来たのだが、僕が犬が怖くて逃げた、でも足が遅くて噛まれた。

多分、泣いて家に帰ったのだろう、電車に乗って学校に行かなかった気がする

あの頃は今いる道は用水路の縁(へり)の小道だった。

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