見るからに頼り無さげな,さみしそうな金魚がいる。すくうのが悪い事をしているかと思ってしまう。

でもやって見ると、なかなかすくえない。小さいなりに たくましく生きて居るもんだなと ほめてやりたくなる

金魚すくいの小父さんに聞くと「一番やすいのをガバッと仕入れてくる。」そうだ。「でも中々しぶといのも,綺麗なのも出てくる」と

養魚場で上中下と分けられて下の金魚なんだが、2年か3年すると、何匹かは生き延びて立派な金魚がになると

大学もそうかもしれない 東大慶応早稲田 日東駒専 等々 分けられて4年か5年すると、生き延びて立派になるのかも

そう言えば10年ほど前に死んだ親父が戦争の頃の話して

「随分と立派な人や、逞しい人が、沢山、死んでいった、生き残りは、逃げ惑った俺たちだった。でも何年かすると日本も立派になったな」と

金魚と大学と戦争を一緒にしてはオカシイが、空から見れば人間は小さな魚で大学は金魚鉢かも

コメント

アミ
2011年6月12日8:43

うん! うん! と頷きながら読みました。(笑)

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