美人と言うだけで、婚約していた、ひょっとしたら、一回ぐらいつまみ食いされてたかもしれない地元の女性を欲しがる

しかも娘の父親は既に他界して、女親だけの「嫁さんの財産を気にしない。」単に美人を欲しいと言う、極めて単純な動機である

これが何故か悪者ふうに描かれている。これは夏目漱石の「読者だまし」ではないかと話しが始まる。

僕も東京の営業部長から広島の小さな大学に教師として赴任して6年目が過ぎた。随分と年を取った坊ちゃんの紛い物かと錯覚する。

昨日の飲み会で、優秀な(僕がそう思う)弁護士さんが「赤シャツ好漢論」を展開してた。

今の学生は「坊ちゃん」すら読んでない者が多いのに、年寄りが口角泡を飛ばして議論した。

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