「xxx大学ってどんな大学?」と聞くと、学生は黙ってしまう。自分の大学がどんな大学か知らないはずはない

「自分はどんな人?」と聞くと。「うーん」とやはり黙ってしまう。1年生の自己紹介をさせると何時も始まる光景だ

自分の事をキチンと言えないのは学生に限った事でもあるまい。この国の首相も東京電力の社長も自分の発電所の事をキチンと言えない。

アラブのモスクへ行った時に、僕の目から見れば、やたらモスリムはモスリムはああだこうだと言ってた気がした。 文化の差なのかも

コメント

みかん
みかん
2011年4月18日19:14

学生の時も、卒業してからも、自分の大学について語ると(会話を弾ませるためにギャグとして語っているのですが)、数日後には周囲から「大学が大好きなんだね。○○大学さん」というニックネームをつけられました。大学に限らず、出身地、職業、家族について明確に意見を口にすると、自分大好き人間のレッテルを張られます。たぶん、1対1の会話なら、意見も飛び交うと思うのです。(だから、自分の事が言えないわけじゃない) でも、集団の前で自分を語るのはリスクだらけで、メリットはなし。
結局、日本人は自分の意見をしっかりと持っている。けれど、それを周囲にさらしてもデメリットしかなく、自分と意見が100%合致する人や集団を見つけた時だけ、意見を口に出して、団結する。意見が合わないと、弾かれるのは嫌だから団結しているフリして、黙っている。

ような気がします。

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