卒論

2011年1月7日 日常
 毎年のことだが、卒論の締め切りが来週の11日だ。ゼミ生が14人いると、各自いろいろな言い訳がある。

 一人一人にああだこうだと良い乍ら(ながら)なんとか文章を今日、明日中に書かせねばならない。

 卒論は大学の最後ぐらい、自分の言葉で、自分の文章を書いてね。というだけのものだと思う。

 しかしコピー文化というか、人の真似する文化に浸かっている学生には自分の言葉が大変らしい

 かく言う僕も40年前に教わった古い論文の書き方を、そのままコピーして話している気もしてるが

 「若い君たちが、オジンと同じでどうする」と言葉だけは勝手な事を言って、朝から夕方まで久しぶりに学生さんと話して一日を終わった。

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