u-tubeを使って講義をしていると、「日本鬼子をやってくれ」とか「バクマン」の続きはどうなるのですか?とか学生が言う

 なにせ知らない事ばかりだ、つい最近までガンダムとエヴァの差はパチンコ屋がエヴァでガンダムが子供だと思ってた

 でも漫画アニメ論を始めて学生に聞くと、色んな事を言ってくる。サクラ大作戦と帝国歌劇団もその一つだ

 netで調べると出てくる。此れを講義してくれと学生が言うから、「有名になって英語に翻訳されて海外に影響を与えるようになった作品を漫画アニメ論で扱いますから」

 と尤も(もっとも)らしい事を言ってるが、本当は知らない分からないのだ

コメント

nophoto
勝無
2010年11月17日10:37

「われわれは明日、羽田を発(た)たんとしている。われわれは如何なる闘争の前にも、これほどまでに自信と勇気と確信が内から湧き上がってきた事を知らない。…最後に確認しよう。われわれは明日のジョーである」
是非は別として、当時の若者の熱を矢吹丈になぞらえてますよね。

今の学生が発する熱がどんなアニメに投影されているか、お子さんとか学生とアンテナを共有するのもよいのでは?gz

ドロシーNO2
2010年11月17日17:06

先生ッ。
サクラ大作戦ではなく 『サクラ大戦』です。
帝国歌劇団も 『帝国華撃団』でございますぅ…

シゲ
2010年11月19日8:26

最新の日記にコメントしようかと思いましたが、あまり目立つのもと思い、こたらに書き込み。

サクラ大戦は第一作目を登場した年に遊びました。良くできているし品質は高いと思いますが、「若者には、あまりこういうゲームで遊んで欲しくないなぁ」というのが現在50歳の私の感想ですねぇ。

可愛らしい女の子が何人も出てきて、いわば恋愛シミュレーションの要素もあるのが、人気の秘密なんですけど、学生さんにはやっぱり現実の恋愛にこそ時間をかけて欲しい気がします。ゲームはおしなべて時間がとられすぎます。その割に得られるものが少なすぎます。同じ時間をかけるなら、女の子と付き合う方が、得るところは多いと思います。

あと、音楽が昔懐かしい歌謡曲風であるというのは、音楽の田中公平さんがうまいということですけど、この人が現在55歳。
それから、ゲーム全体を統括してるのが広井王子という人ですが、この人も現在55歳のおじさんです。

ようは、おっさんの作った、おっさんくさい、趣味的アニメチックゲームなんですよ。(笑)
なので僕は、趣味的に「わかるなー」とは思うのですが、あんまり感心しないゲームですなー。おっさんくさすぎる。(笑)

絵もデッサンがしっかりしているし、品質は高いとは思うのですが、若い人まで、こういうおっさん世代が好む、アニメチックな「趣味的」な懐古趣味の世界に、はまってしまうという点に、ちょっと頼りなさを感じてしまいます。

とにかく、若い人には「ゲームに時間を割くより恋愛に時間を割け」と言いたいですねー。ゲーム内のイベントで女の子と疑似恋愛するより、まず好きな女の子に、会うたびに「おはよう」とか「やぁ!」とか「おう!」とか、「ひさしぶり!」とか、ハードルの低い、普通のあいさつや声かけを繰り返して、「経験値上げ」をする方が、はるかにはるかに有意義だよと、おじさんとしては言いたいです。

まぁ、こういう事を言うこと自体が、おっさんくさいんですけどね。

nophoto
土門
2010年11月19日15:01

若者と50代で同じ感覚で考えてはいけません。
シゲ氏の苦言するような疑似恋愛を、本気でのめり込んでしまっているのはほんの一握りでしょう。
未知の領域なので、マスコミに煽られてしまうのは仕方ないことかと思われます。
シゲ氏のように危惧する必要もないです。

有名になって世界に出ている漫画は先生が思っているよりも多いです。
知ったか振りをして学生さんに期待を持たせない方が身の為です。
少し流行るとアニメになり、翻訳され、パチンコになり、二次創作が活発になります。
要は狭い世界ですぐに流行してしまうということです。

大変かと思われますが、若者に負けないで下さい。

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