北朝鮮

2010年11月14日 日常 コメント (2)
40年程まえの事だが、当時、学生運動が カッコいい とされていた時代だった と勝手に思う。

よど号ハイジャックと言う事件があり。「凄いな」と思った。悪いのは悪いけど、共感と憧れがあった。

その当時は夢の北朝鮮だった。時代とともにイメージは変わる、と言うより、日本が急速に豊かに成ったのだろう

同じ情報でも「古くさいしヤダな。」と思うか「これが人間の本当の姿だ」と思うかは見る側の生活水準によって変わるのだろう

朝鮮動乱のお陰で、日本が経済発展の足がかりをツカミ、漢字を廃止して「ひらがな」だけにする(駐留軍にもよみやすいように)動きもおさまった

お習字の先生は、今は韓国でどうしているのだろ


コメント

nophoto
勝無
2010年11月14日13:52

見る側の生活水準(文化的成熟度)もさることながら、
若者の特権としての、時代の熱を感じ取り意志の表明ができるということが大きな要因だと思います。

「よど号事件」当時にある種の共感や憧れを持ったなら、それを意志として発動する(するしないは別として)ことが可能な世代の中にいらしたのだと思います。

当時の「よど号」事件が、ショッキングとしか映らない幼少の世代もあり、また社会的ステータスが足枷となってしまっている壮年の世代もあり、唯々次世代の幸せを願うばかりの老年期の方々もいらしたと思います。
時代は廻り、歴史は繰り返すと同じく、いつの時代も若者は熱を帯びその意志を発信して止まないものだと思います。
たくさんの若い熱を育んであげて下さい。

文中の「共感と憧れ」はなんと純な句なのだろうと痛感し長文となりました。

nassie
2010年11月14日18:28

昔習っていた先生の息子さんが今大きな賞を取りまくっているそうで、去年父の告別式で会った時、「もういっぺん習字やろうよ」と誘われました。
お習字は今日本でも絶滅危惧種だそうで、紙に書くより顔や足にお習字していた者でも、貴重な苗木みたいですね。

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