久しぶりに携帯電話が鳴る。シドニーからだ。この人にはお世話になった。電話の内容は大した事の無い、何時もの雑事だ。

でも声を聞くと記憶が戻る。そう言えばあの時こうしてた。と話しをしながら風景が頭の中に出てくる。

どうも僕は幸せそうに見えるのかもしれない。住友商事から携帯電話屋に転職し、今は大学の教授?と楽しそうな経歴だから。

でも何所に居ても僕のやることは同じなのだ。誰かが、「浅井さん、何とかして 」と言うのに反応して「じゃ、こう しよう。」と動いているだけなのだ。

コメント

アミ
2010年7月15日7:27

必要とされている。
答えを出す。

人間として、一番、素敵なことではないでしょうか・・・。

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