「先生、考えさせんで、答えを黒板に書いてよ、写すけ。それをテストの時に書けば、エエんじゃろ。」と言われた

 僕の言ってる事なんか、何年かしたら風化するよ、学問は進化するし、文化もかわるし、言葉も単語一つでなんて古臭いと思われるよ

 40年前に大学で教わった事は、今から思えば懐かしいけど、恥ずかしいこともあるよ、

 ロシア民謡の歌声酒場が人気だったし、ロシア文学とかロシア語が盛んだった。
米国帝国主義反対がスローガンだった

 今頃の留学生に僕は毛沢東を尊敬していて、中国に行ったと言うと「あの時代に中国に来たんですか?」と中国人が驚くよ

 時代時代に合わせて正解らしきものは変わるよ、答えを覚えないでと言うと
「どうすりゃイイ」と学生から答えが帰る

コメント

nassie
2010年6月25日22:56

 『ともしび』?でしたっけ?歌舞伎町にあった。私も行きました。なんか、ちょっと馴染めなかったようで、2,3回行って、それ切り。

 それより、『正解』を求める学生には手を焼きますね。大学入試が諸悪の根源なんでしょうが。

 テレビで見て初めて知りましたが、『バカロレア』は完全論述式のようですね。どう採点するんだろうと思いましたが。

 

どん太
2010年6月25日23:44

分かる気はします。
大学入試までの試験は記憶こそが死命を決するわけで、
思考のリソースを使うのは時間の無駄でしたから。
といっても、私ももう25年前の記憶なので、
いまは違っている、のかもしれませんが。

nophoto
蘇芳宮
2010年6月27日10:22

内容とは少し違う気がしますが…

別にその時の答えを黒板に書いても良いのでは?時間の無駄ではあるけど。
ただ、それをテストに使わなければ良いのだと思います。そうすれば現実が分かるかと。

実際にやってのけた大学の先生が一人だけ居ましたねぇ…ずらーっと黒板の黒が埋まってて、埋まったら皆が必死に書き写す時間中を独り言で語る。
テストでは独り言の内容が出ていたっていう先生。誰だったかな…。
暇つぶしに独り言もメモしてたら、そっちが出たから感動したんですよね。

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