上海の裏通りを歩く。昔の懐かしい中国がある。森ビルも立派だし44~45年前に泊まった平和飯店は流石にみすぼらしなったが、あの上海である。

 見渡す限り人人、人人である。バンドエリアと書いてある外灘の土手4km程に人が渦巻いている

 記念写真屋さんが大繁盛である。村には写真屋も、まだカメラを持って居ない人が多いのだろう。村に帰って直ぐ親戚にみせるのかもしれない

 それより驚いたのは蠅と蚊が居なくなった事である。どんな路地裏でも見かけない、中国は徹底してやるのだろうと思った

 シドニーのホテルの朝ごはんの時に小さな蠅が1匹とんでたのと、「なにか投げろ」と餌をせびりに来たカモメが懐かしい

 上海に人は居るけどカモメは見なかった。

 

コメント

mi
2010年4月8日23:36

ちょうど去年の今頃、トランジットで上海に寄りました。

ものすごく栄えているところのすぐ脇には昔のままのような場所もあって、面白かったです。
ただ、高校時代に修学旅行(北京でしたけれど)で行った頃より物価が上がっていると実感しました。

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