朝、学校に遅れて着くと、部屋に明かりが点いている。昨日消し忘れて帰ったのかな?とドアの取手をまわすと開く。

 3年生の学生が「先生に鍵の場所を教えておいてもらって助かりました。」と部屋に座ってた。

 履歴書を見てくれませんかと出す。ああだ、こうだと直し、字の書き方も直す。こんな物でも、その場になると真剣である。

 「やってみな」と、言って面接の練習をする。面接は午後2時からです。昼飯を友達と食べますから、と出て行った。

 ベランダで暖かい日差しの中お隣の先生と弁当をたべた。今日の夜は3年勤めた女の子の送別会である。

 この飲み会でメールで喧嘩していた先生と手打ちをしなければ、と思う。仲間意識を保つと言うのは、60歳を超えても時間と手間のかかる物である。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年3月20日13:24

>メールで喧嘩

 お若い☆(^^;)☆

yasai
2010年3月20日16:28

62歳まで 嫌なものは嫌で通してきました ので そのまま 通せないかと

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