「先生の部屋が畳に成っとる。」と卒業して3年目の女の子が入ってきた。「絨毯だったよね」と続く

 「先生の講義を覚えてるよ。」とうれしい事を言ってくれる。「何を覚えている?」と聞くと

 「ジーンズのローライズよ、私が履いてたら、直ぐ話題にして、メッチャ恥ずかしかった。」と、

 そうだ2−3年前の言葉だ、僕は高層住宅のハイライズは知ってたが、ズボンの股下が短い、ヘソだしズボンをローライズは和製英語かと思った時があった。


 この子が学校へ履いて来た。スタイルの良い子で、足が細く、髪型の派手な女の子で、新しいシーンズでおへそが見えそうだった

 「働いてるブッティクが暇じゃけ、学校に後輩つれて、遊びに来た」と後輩の女の子を紹介してくれる。

 「先生、ちゃんと3年も真面目に辞めずに働いとるヶ」と時代はこの子のような子のモノに成っているのかも

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年2月7日13:06

>「先生、ちゃんと3年も真面目に辞めずに働いとるヶ」

 きちんとした日常を送り、それをこそ「価値あるもの」ときちんと認識し、さらに、

 それを恩師に報告しつつ、母校へ、職場の後輩を連れて「遊びに」くる!!

 なんてすばらしい生徒さんを送り出した楽しそうな学校でしょう。

 すてきなお話ですね♪

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