来週は期末試験です。と言うと「エー」と答えが返る。試験のない講義で良ければ僕はシャベリっぱなしで楽なのだが
採点と評価をしなくてはイケナイ。これはナカナカ手間のかかる作業である。しかも採点がその人に対する感情が一致しない時が多い
あんなイイカゲンな遅刻とおしゃべりの子が高い得点を取るなんて許せんと言う気持ちである。
まじめに聞いていても、態度もよくても、こんな少ししか伝わらなかったのか、僕の教え方が悪かったと反省もする。
要領の良い子を育てるなら、今のやり方で得点の高い子を評価すべきなのだろうが、人生は要領の悪い子の方が正しい時が多い気がする61歳の浅井であった。
採点と評価をしなくてはイケナイ。これはナカナカ手間のかかる作業である。しかも採点がその人に対する感情が一致しない時が多い
あんなイイカゲンな遅刻とおしゃべりの子が高い得点を取るなんて許せんと言う気持ちである。
まじめに聞いていても、態度もよくても、こんな少ししか伝わらなかったのか、僕の教え方が悪かったと反省もする。
要領の良い子を育てるなら、今のやり方で得点の高い子を評価すべきなのだろうが、人生は要領の悪い子の方が正しい時が多い気がする61歳の浅井であった。
コメント
出席率、遅刻の回数、態度を評価の対象に加えました。
態度というのは、マイナス因子として私語の有無と回数、
プラス因子として質問の回数や内容を意味しました。
もっとも、このことが可能だったのは、
僕が担当していたのが登録者せいぜい25名のゼミだったからである、
と言ってしまえばそれまでです。
大人数が登録している講義では、
受講態度を採点に加味するのは大変だと思います。
それに学問を受講態度と関連つけるのは教師の不遜かもしれません。採点に加味してはイケナイのかも知れません