差がつかない

2009年12月16日 日常
「先生、優とか秀とか、どうやって差を付けるのですか?」と期末に成るとあからさまな質問が来る

 「差なんてないよ。強いて言えば。顔と名前が一致しなければ『こいつ見た事無いな、じゃ可だ』ぐらいじゃないか?」と答えると

 「先生、依怙贔屓じゃ」と来る。そんな事を言われても50人から100人授業が4つもあって。週に400人に講義してたら、覚えられない学生のほうが多い。

 「分かった、期末試験の題目は『僕が優である理由』と言うものにしよう。」その中で僕の講義に内容に沿っていれば優にするよ。」というと

 唇を尖らせて帰って行った。

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