知りたくないから

2009年10月31日 日常
 学問は伝統を重んじるらしい。先輩を尊敬するらしい。年寄りに恥をかかせないようにするらしい。

 学校に勤めて6年目だが「先生の言う事を聞きなさい。」が前提に成っている教育が、僕には理解できないのだ。

 安田講堂の時、大学の先生の思想はマルクス経済学の優位を歌っていた気がする。僕は騙されたとは思わないが、それでも毛沢東に憧れていた。

 日本の伝統であるとされてるお茶やお花や盆踊りは2次大戦に向かう日本の若者?というか軍隊の思想を止められなかった。

 これだけ歴史が証明しているのに。知らない間に世の中が変わっているのに。未だに携帯を学校の机に置くなという考えが有るのが、僕には悲しい。

 新しい物を入れたくない、知りたくないから、が学校では寂しい。

 

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