エールの交換

2009年9月23日 日常
 350ccの缶を2本空けたら酔ってしまった。慶応の日吉の運動部の学生寮の食堂でワイワイガヤガヤと昼からの呑む

 最後にエールと称しラクビー部の歌だ。ああ今年もこの歌が聞けたと思うと学生時代から60歳までの思い出が駆け巡る

 4年間の学生時代は1年に1回しか聞かない歌だし、しかも1軍に入らないと相手の学校の歌はよく聞こえない

 昔の秩父宮ラクビー場の2階のクラブハウスは小さな部屋だった、1軍の15人以外はエールの交換を扉の外で漏れ聞いていた

 初めて1軍に成ったとき、試合後に入れて貰いビールもつまみも少なくかったが感激した。

 相手の学校の歌はOBに成ってから少しづつ結婚式で耳にした。歌を覚え終わった60歳代には葬式でも聞くようになった。

 

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