月に1回、年長の方と吞み会をする。

 年長と言っても子供の頃に「玉音放送」を聞いたが何も分からなかった。と言う年齢の方だ

 家に帰ると、中学に行っていた兄貴が、ポツダム宣言を受けた、負けた、全面降伏だ、と帰って来たそうだ

 すると母親が「これで皆、死ななくて済む。」とホットしていたとの事、この会話を受けてなぜ戦争をしたかを話し合った

 「欧米に馬鹿にされてたまるか、植民地だって持ってる、台湾や朝鮮を上手に育て上げてる、満州だって、アメリカに匹敵する国にするんだ」と言うような

 名誉というか見栄というか、武士道というか、が当時は有ったのだろう。日本国の陸軍に騙されるほど全員がバカという国民ではあるまい。

 が話の終わりで、呑み会まで名誉を重んじてた

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索