昨日は研修会の2日めだ

 宗教のカルトに入信した大学生を親と学校の「保健管理センター」の教員が共同して2年がかりで救い出す話が有った。

 話の最初にカルトと昔、僕たちの時代に合ったセクト、多分、全共闘、フロント、全学連を示すと思う。が並べて書いてあった。

 そうなのか、学生の頃に燃やした情熱を40年経って分析すれば、社会不安からくる「信じたい」気持の表れか?

 ソ連が崩壊する頃にオウムが海外に信者をふやしたのも同じ社会不安か?と自分が寂しいような気がした

 脱会したした女の子の述懐が有った。「私は入会している間は充実感があり、連帯感があり、今でも私の青春はxx(カルトの名前)に有ったと思います。」と

 僕は40年前の横須賀の原子力空母エンタープライズ反対のデモで意識が変わった事を思い出した。


コメント

せきやん
2009年9月10日8:34

この高度教育社会スステムの国に於いて
義務教育課程でさえまともに経てない
恥ずべき爺の教育を治めたモノ
その無学の徒の田舎モンのカルチャーショッックは
長崎の港一杯に入港してきた
エンタープライズでした。
アレは船ではなく山が動いてる感じでした。
伝馬船でハンタ~~イを叫んでる自分は他人にみえぬように震え泣いてました。
こんなモノ持ってる國とは戦えるハズがない・・・。
戦後のアノ貧乏はこの国の人々に味わさせたくないと
必死で自分で経済学に取り組みました。
何故戦争が起きるのか。
何故貧乏が生じるのか。
団塊の世代の世渡りヘタ
郷愁のお話であります。

そうですか・・
カルトでの青春繋がり・・・
イイお話有り難うございます。

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