講義に遅刻

2009年7月9日 日常
 朝一番で嬉しい呼び出しが有った、と勘違いした。気分がルンルンに成っていたのだが、何か違う。

 「学生さんが第一ですから。」は僕も嬉しい言葉だがどうもしっくりこなかった。

 後で考えると「30-40年まえの日本がアメリカの指導のもと復活する頃の従来通りの学園物語に良く有った学生さん」が第一と言うことらしい。

 「先生なんて消耗品ですよ。」は学校の先生を沢山生み出した教育大学ならではの発想としては正しいかもしれない。

 僕は学生が「あの先生の講義だったら もう一度受けてみたい。」と言う講義をしたい。消耗品でなく、誰でも代りに成る訳でない講義がしたい。

 と色々考えてたら 講義に10分遅刻した。学生さんが「先生、どうしたの何時も10分前にスタンばってるのに」と言われた

 

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