30歳の頃だから30年ほど前にアフリカのアンゴラで初めてパッションフルーツを見た。

 黄色のプラスティクのボールの様で綺麗に輝いていた。割って中のトマトの実のような汁をすすると

 頭の芯にキーンと衝撃が走った。これは凄いと思った。でも今朝。「あら今ではスーパーに並んでるわよ。」と女房が出してきた。

 色も赤紫で艶も少し薄い、味も食べやすい。「日本人に任すと何でも優しくしてしまう。」とアフリカで言われた事を思い出した。

 「貴方、如何したの?」と言われて返事が出来なかった。僕のアフリカは何処へ行ったのだろう。

コメント

nophoto
阿部
2009年6月10日17:41

浅井さん、
ブラジルのマラクジャ(Maracuja)はパッションフルーツです。Batida de maracujaを飲んでいらっしゃるはずですので、果実を見てはいないかもしれませんが味のほうは20代で味わっているはずです。

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