比治山

2009年2月8日 日常
 「僕も比治山です。」と言われた。高校の英語の先生からだ。昨日の高校の1-2年生を相手に客寄せパンダの如き営業の模擬授業が終わった時だった。

 僕の講義を朝から2回も聞いている高校の英語の先生が居る、と不思議な気がしていた。

 ダイタイ、僕の講義は高校の先生に評判が良くない。

 例えば僕が「勉強だけで、世の中が良くなるわけではない、感性が大事だ。」とか「英語を使う世界は戦争が多い。」とか言うのを聞くと、高校の先生が首を傾げる。

 でもこの先生は9時から10時20分と10時35分から11時55分と2回も座って聞いている。同じような冗談を2回も微笑んでくれた。

 「久しぶりに大学の講義を聞いた気がしました。僕は比治山をに卒業して7年目になるんです。」とよって来てくれた。

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