山陽女学園

2009年2月7日 日常
 僕は大学の先生だが、営業として出前の講義を高校でする。僕はこの出前持ちが好きなのだ。だから高校へ良く行く。

 この山陽女学園は綺麗な高校であった。吹き抜けの4階に上がると教室が並ぶ。女の子の学校なのだろう床にゴミがない。

 金髪よりもう少し色が抜けた銀に近い髪にグレーの目の女の子が「もう9年も日本にいます。英語は上手じゃない。」とはにかむ。

 良く笑う楽しい講義だった。アップルのスティーブ、ジョブズの話を振ってもキチンと付いてきて「それで」「それから」と話が弾む

 9時から10時20分と10時35分から11時55分と2回も同じことを話すのは僕はキツイ

同じ冗談を同じ日に2回も言うと何故か自分で白けてしまう。どうしても2回目は手抜きか、ネタばれの手品になってしまう。

 その下手な講義に付き合ってくれる楽しい学校だった。

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