入試

2009年2月2日 日常
 今年の入試は試験の監督も面接も無いからと安心していた。研究室でメールの返事をしていると電話が鳴った。

 「先生、採点をしますから来て下さい。」との事、「僕は今年は担当じゃないよ。」と答えると「採点は全員で行います。」とのこと。

 慌てて採点をする部屋に向かった。今年も入学定員は割らずにすみそうな答案の数である。

 不況を感じると子供に勉強をさせようと思う親と、学歴でもつけようと思う学生が増えるのかもしれない。

 学校に期待されても不況を乗り切れないが。不況を乗り切る力は民衆の行動力だと言うことは確かだろう。

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