期末試験

2009年1月22日 日常
 今週は試験の週である。試験は紙に書いてもらって順番をつけなければならない。

 この子は書いてあるからOKでこの子は書いた字が汚いからXバツみたいな「良い子」と「悪い子」を分けても意味がない。

 試験を受けた学生が「どれだけ悩んで一生懸命書いたか」が基準であるべきで、字の汚いは気にしないと思うのだが

 沢山の答案用紙を読んでいると、勢い字のきれいな方に点数が良くなる。だからワープロで書かせたレポートにしても良いのだが、そうもいかない。

 本人が時間内に書いたかどうか学生さんを信じるわけに行かないのだ、ワープロ書きの答案は同じ言葉が並ぶ答案が多い。

 12時半研究室をでて1時からから4時まで試験をして、教室に立っていたら草臥れてしまった。

 研究室に戻るとゼミ生が僕の机に座ってパソコンで履歴書を書いている。「先生ここが、書けん、あそこが書けんと」僕を使う。

 「書けんなら受けるな」と怒ってしまった。彼女は僕がまだ腰を下ろして無いのに気がついていない。
 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索