指定席

2009年1月20日 日常
 講義も期末を迎えてきた。大学の講義であるが、13回目から指定席にした。

 指定席と言っても大きな講堂の端に座らないでほしい。真ん中の2列に座ってくれと言うだけの指定席だ。

 流石に講義はしやすくなった。たぶん目の動く範囲が少なくて済むからだろう。

 それに学生も僕の講義に慣れてきているので、単位だけ下さいという学生は少なくなった。

 「卒業すれば良いのだ。」と言う「思い込み」はマダマダ残っていると思う。

「大学で何してきた?」と聞かれると「卒業するためにツマラナイ講義を我慢して聞きました」が正解なのかもしれない。

 尤も(もっとも)僕が同じ事を聞かれたら「僕はラクビーしてました。」としか答えようがない。

 でもあの下手なラクビーをしていたと誇れるとは思えないのだが、若いと言う事は恐ろしい。
 

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