幼児教育

2008年11月12日 日常
 比治山大学は広島では幼児教育の短大で有名である。シッカリ教育しようとの意図がアフレテいる。

 僕は1時間だけこの幼児教育科の学生を教える。大学なのに(短大だが)指定席である。

 大学は自由だ、例えば講義の際に何処の席に座っても自由だ。というのは高校を終わってすぐの学生には目新しい事である。

 でも、その程度の自由は、本人が力をつけて社会に出る有利さの度合に比べたら大した事ではないのだろう。

 「僕は、一時間しか授業をしません。出席も携帯からの送信です。皆さんの顔も名前も知りません。」

 「だから出席のメールを送信したら、僕が黒板に字を書いている間に、部屋から出られても、僕は誰が出て行ったのかわかりません。」と言っても誰も出て行かなかった。 良い学生なのだろうキット。

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