留学メルボルン

2008年11月7日 日常
 1年間オーストラリアに行っていた女の子が「聞いて、聞いて」と話しだした。

 大学の寮だと聞いていたの、行ってみたら木賃宿(バックぱッカー)の4人部屋で南米のカップルと住所のない男性の2段ベットだった。

 学生の登録ができてなくて、パソコン使えなかった。から始まって。日本の大学に助けを求めても、何の援助もなかった。

 偶々、息子が日本で英語の教師をして日本人の奥さんがいるホームステイの叔母さんにたすけられ、温かいご飯を2週間ぶりに食べた事。

 学校を信じてはイケナイ事、すべて自分でヤルという事を学んだと帰って来た。

 更に、日本の学校に帰って、誰に話しても、逃げ腰で、責任逃れみたいに、「大変ですねー。」と他人事にしか聞いて呉れない。と怒ってた。

 この子は語学だけの留学でなく、外国の大学で勉強する意思を持っていた。だんだん女の子は強くなる

「先生が聞いてくれて、スッとした。」と帰って行った。

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