「はい」と答えるだけなのだが、出来るだけ小さな声で、目立たないように、下お向いて「仕方が無いから」と言う気分をだす為にと思われるほど、唇の動きを最小限にして「ハイ」と答えるのが習慣になっている学生が居る。

 また。少し変わった声で大きく「ハイ」と言う学生は、僕に返事をするよりはは周りの学生に「オイ、俺が先生をオチョクッテいるのが、分かったか?」みたいな雰囲気を伝える。

 質問をすると「分かりません、知りません、興味有りません、」と答える学生もいる。「先生と係わりを持たない」事が学校生活で大事だったのかも知れない。

 小学校から12年間もこの返事を繰り返すと「クセ」になっているのだろう。ソノママの返事でサラリーマンに成られても回りの人も困るだろう。

 此れが分かっているから学生も実社会に出て行こうと思わなくなり、就職を嫌い特に他人と接する営業を嫌うのかも知れない。

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茶子
茶子
2008年10月9日15:21

はじめまして。お気に入り登録させていただきました。

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